「結露、湿気、カビ」のことを知らないリフォーム業者が多すぎる!
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【工事直後、窓ガラスに曇りがあるベルエール西神南リビングのアーチ窓】
今まで、窓部の断熱のために、色んな形状の窓に木製内窓を施工してきました。
いわゆるLIXIL社やYKKAP社では単独対応できない特殊窓(当社はそんな風には思っていませんが…)にも、当社の木製内窓は全て対応してきましたが、写真のように今回のベルエール西神南のリビング窓は困窮を極めました。
その原因とは…
①合計8枚の窓枠の高さが全て異なっていたため。原因は不明。
②新築後21年、その窓枠の平行、垂直が保持されていなかったため。経年劣化です。
普通、木製内窓とはその木製サッシだけでなく、窓枠も一体施工するので隙間が少なくなります。
ゆえに室内の温められた空気が既存サッシ側に流れにくくなるので結露が減少するのです。
【曇りがすっかりなくなった同マンションのリビング窓】
上記理由で窓枠と一体成型できなかったベルエール西神南のリビングアーチ窓の内窓は、ばらして既存窓の掃除が出来るようにするという機能性上のこともあり、とても隙間の多い内窓になりました。
隙間があっても温度差効果にはさほど影響はありませんが、結露には重大な要素となります。
そこで探し出してきたのが、隙間を埋めるプロ仕様のモヘアです。
【窓の下に貼ったモヘア(4㎜)】
今までプロ仕様のモヘアは6㎜が最小だと思っていましたが、仕事のパートナーが4㎜モヘアを探し出してくれました。
こんな狭い隙間でも窓の曇りや結露を発生させるには十分です。開き窓型の内窓の場合、それを固定するヒンジの分、どうしてもすき間ができます。
すっきり見せるには当社は小さなヒンジを使います。今回の4㎜はとても助かりました。
【窓をばらせる方立の隙間には6mmモヘア】
既存窓枠との隙間が大きかった窓上と縦ラインの隙間には6mmモヘアがうまく収まりました。
何事も完璧はありませんが、開閉にさほど差し障りがない程度の隙間埋めで、窓の曇りや結露は大半改善できます。
【普通はこんな感じで結露がつきますよね】
結露はあくまで室内と外気温の差が要因ですが、既存サッシ部の温度が下がりすぎると内窓のガラスの性能次第という結果にもなりますので、気温データは重要です。
でも、普通の引違戸の内窓の場合、ここまで苦労せずに結露を軽減できます。
内窓にしておくと、夜の暖房の余韻が結構残りますので、朝でも部屋はさほど寒くありません。
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