マンションでは、まず「結露」対策でしょう?
いきなり晩秋の気温に急降下とは、寒すぎますよね…いやはや近年の天候は地球温暖化のせいで過去の経験則が全く当てになりませんね。
でも、私たちマンション生活者には毎年冬になると室内に何が起こるかよ~く知っています。
そうです、窓ガラスとアルミサッシにびっしり着く結露です。
【FIX窓に付着したたっぷりの結露、ここだけは狭すぎて二重サッシに出来ませんでした。】
結露は、冬の朝、主婦(主夫)の手をわずらわせるやっかいな代物です。
最近は、夫婦二人とも働いている家庭が多い中、出勤前にたくさんの窓の結露を拭きとるのは時間がかかります。タオルを何度も絞らないといけないのですからね。
それに北側の部屋など、机や家具が置いてあると窓まで手が届きにくいこともあります。
【ガラス窓とアルミサッシの結露を発生させない当社の木製二重サッシ】
神戸市須磨区妙法寺字ぬめり石6-4(サンヴェール須磨妙法寺202)にあるモデルルームで見学できる杉の木製二重サッシです。自宅も兼ねている1987年新築の当マンションは、サッシが相当傷んできていますが、施工後丸2年(今年で3回目の冬を迎えます)を経過した今でも結露の発生は皆無です。
【左が二重サッシでないFIX窓、右が木製二重サッシです】
私の部屋だけ、結露が出ない他の仕掛けがあるんじゃないのと、いぶかしげに見学に来られたお客様もいらっしゃいましたが、結露が出ている箇所があるのを見て、安心(?)してお帰りになられました。
【グレーシィ須磨アルテピアⅢ番街、栂(トガ)の木製二重サッシ】
当社の木製二重サッシは既製品ではありません。
窓枠の形状に合わせて木材を製材加工して、大工さんが現地にて調整しながら取りつけます。
そのあと、建具屋さんが窓枠を正確に採寸してそれに合わせて作ります。
ですから、窓枠が完成してすぐに採寸に来ても最低でも7日~10日後の搬入になります。
建具屋さんが込んでいるときはもう少しお待たせすることもあります。
【サッシの換気窓に合わせて作った換気小窓付きの木製二重サッシ】
妙法寺付近では横尾団地やサンヴェールが換気窓付のサッシです。
1994年以降新築のグレーシィ須磨アルテピアの換気ガラリは全て壁についています。
1989年新築の須磨パークヒルズのように両方を併用しているマンションもあります。
結露対策(もちろん高断熱効果)、防音対策、古びたサッシを隠す3つの効果が森林浴生活の木製二重サッシ(特許申請中)の特徴です。
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実際にモデルルームでその効果を確認した方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html