外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
【解体前のキッチン】
今の住んでいる間取りを全く変えずに設備、例えばキッチンを入れ替えるということは、流し台の下や天袋の収納変更、水栓やガスコンロを新しくすることに留まるので、従前の設備のもつ欠点を改善するまでには至りません。
キッチン内の通路が無駄に広い。L型のコーナー部分がデッドスペースで使い勝手が悪い。
大きな食器棚やレンジ台が置けないなど…
【解体スタートです!】
これらの問題を解決するには設備(キッチン)のレイアウトを変更しないと実現不可です。
そのためには、間仕切り壁、垂れ壁、天井を一旦取り除いてしまう必要があります。
間柱に引っ付いている石膏ボードをはずしていくのですが、これがなかなか大変な作業です。
当社は必ず大工さんに解体を頼んでいます。
丁寧ですし、次の仕事を考えながらつぶしてくれるので無駄がありません。
【流し台廻りをあらかた取りました】
もうひとつ大変なのは、これって住みながらするのはきついですよね。お客様が嫌がると思います。
今回はお客様がこのマンションを買われてリフォーム後に引っ越しされるので問題ありませんが、釘を引き抜く音、壁を剥がす音、石膏ボードの細かい破片、散乱する釘だらけの小角材、危険がいっぱいです。
【キッチンの天井部】
流し台の配置変更で、ダイニングがかなり広くなったのですが、ダイニングとキッチン内で天井高さが微妙に違っていました。12㎜の差ですが、そのままではせっかく広くなったダイニングの天井に段が出来るので、キッチンの天井を組み直すことにしました。
【明日、解体する和室】
明日は、キッチンの残りと和室6畳を4.5帖に間取り変更するための解体工事です。
掃除機片手に明日もがんばります。
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