外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
3月24日のコラムで紹介した浴室再生の現場が完成しました。施工前は黄色のハーフユニット、1枚ずつ貼っていく白いタイルでしたが、阪神大震災の影響で割れたり、ゆがんだりしていました。
3/24のコラムはこちら⇒http://mbp-japan.com/hyogo/forestreform/column/35524/
細かい傷をなおした後、ハーフユニットをグレーに塗装し、壁と天井に断熱パネルをはって落ち着いたツートンカラーに仕上げました。もちろん、オーナー様に選んでいただいたカラーデザインです。
断熱パネルには、昼白色の照明色に映える白く細かいモザイク柄のシートを貼りました。カメラのフラッシュが当たって光っているのがわかりますか?
断熱パネルは写真のように現場の形状に合わせて切ります。壁天井には厚さ3ミリのパネルを使います。
これで壁からの冷えがかなり変わります。
今回、気を使ったのは天井と壁の付き合わせが直線ではなく、極端に言えばアール型に壁が変形していたのです。明らかに地震の影響ですね。
何度も壁面に持って行っては、歪みに合わせて少しずつパネルを切って調整しました。
根気のいるプロの仕事です。
工期は2日弱、安価で廃材もでないとってもエコな浴室工事です。
こんな浴室再生工事に興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php
実際にモデルルームで確認したい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html