外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
浴室を入れ替えずに、パネル貼りと塗装&研磨で、マンションのユニットバスを低価格でがらりと変身させました。価格については末尾で述べます。
【壁の一面を赤の木目パネル、エプロンは赤に吹き付け】
【施工前は普通のマンション浴室です】
どこの設備メーカーでも採用していない華やかな浴室を作りたくて…アルテピアの新・モデルルームに待望のお風呂が出来上がりました。
マイ・ルーム・ブランディングのひとつですが、お風呂でもこんなことまでできるのだということを、お客様にお見せしたかったのです。
【高さも十分な横長の鏡、浴室が広く見えます】
色は個人の好みがあるので、あなたが好きなのを選んでください。
壁に貼るシートは原色や木目、メタリック系、レザー調など、リンテックサインシステム株式会社のパロアシリーズだけでもざっと400種類以上はあります。
エプロンはガンで吹き付けましたが、日本塗料工業会の標準色だけでも79系統あり、1系統に付き濃淡が8色あるので、79×8=632色ということになります。
シートで気になる柄があれば、大きな見本を取り寄せて確認すればよいのです。
【施工前の浴室キャビネット】
色柄だけでなく、使い勝手も改善しました。写真はよくある浴室のキャビネットですが…
① ミラーの縦長はあまり評価されていない。
② 洗い場の真ん中にあると、シャワー使用時に石鹸箱やキャビネットに残り水がたまって手入れが面倒。
【キャビネットをコーナータイプに変更して、床から上げました。】
鏡を少し高めの横長にしたので、身体の隅々まで確認できます。コーナーキャビネトならシャワーのお湯もかかりにくく、床から少し上げたので洗い場が狭く感じません。
あとは、シャワーヘッド&ホースの交換と昼白色の照明器具待ちです。
この赤には、昼白色がよく似合うはずです。
価格ですが、パネルと塗装研磨なら、普及タイプの浴室入れ替え工事価格(約60~70万円)の1/3強。
今回は大きな鏡、シャワー関連部材、入口の折れ戸・浴室乾燥機の物干しの交換をしたので余分にかかっていますが、それでもトータルで2/3~3/4くらいでしょうね。
アルテピアは新築後まだ16~18年ですから、ユニットそのものの耐久性は十分にあります。
浴槽表面のひび割れは完全に直しましたから、柔らかいスポンジで優しくお手入れしてくだされば、今の美観は相当保たれるでしょう。
因みにこの研磨&塗装ですが、財団法人日本塗料検査協会の検査では、スポンジに洗剤をつけて連続3600回こすっても、傷一つないことが証明されています。
毎日お風呂掃除をしたとして、約10年間ちかくは大丈夫だということになりますね。
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