杉&桐の本棚と一体型の杉の引き戸

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 杉 引戸


【リビングと和室を仕切る杉の引き戸】

先日のコラムで紹介した壁の厚みをうまく利用した省スペースすき間収納、杉と桐の本棚にやっと杉の引き戸が入りました。

普通、洋間と和室を仕切る引き戸は、襖かクロス貼りですが、ここに無垢材がくると雰囲気が変わります。
対面にあるリビングの壁が横貼りの杉の木壁なので、この建具も横貼りでつくりました。


【杉と桐の収納棚】

早くも子供さんのおもちゃが棚を占領しています。2歳の僕ちゃんが本を入れるのを許さないのだそうです。可動棚になっているので高さは自由に変えられます。
先日、塗り終わった白いしっくいの壁との相性が抜群だとお客様に喜んでいただきました。


【和室側から見た写真です】

右手の相当古い壁紙や木枠とも全く違和感がありません。これが無垢材の包容力なのです。


【桐の板を和室側から見た写真です】

杉は横の木目、桐が縦の木目ですが、桐が1枚もので色が薄いので柄的にケンカしません。


【杉の引き戸の断面です】

工業製品の建具の断面は化粧の単板が貼ってあります。
無垢材は木目がデザインなので余計なことをする必要がありません。

もちろん、無垢の引き戸はサイズフリーなのでどんな高さや幅でも作れます。

こんな無垢の引き戸に興味のある方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

実際にモデルルームで無垢の引き戸をご覧になりたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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