マイベストプロ神戸
髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい) / 福祉住環境コーディネーター

森林浴生活株式会社

コラム

主婦のプロ意識に感動!

2012年9月17日 公開 / 2020年4月24日更新

コラムカテゴリ:住宅・建物


経年劣化しないタカラスタンダードのホーローキッチン

16日(日)でタカラ創業100周年 タカラフェスタ新築&リフォーム相談会が無事終了いたしました。
3連休の中日にもかかわらず、15日(土)同様、朝から大勢の家族連れで賑わいました。
最終集計はまだ聞いていませんが、14日(金)が200人、15日(土)が400人(子供は除く)ですから、たぶん3日間の総来場者は優に900人に迫るのではないでしょうか?

何と言っても参加30社の会社が、個別に集めたお客様ですから内容が違いました。
「今すぐしたい」「そろそろしたい」「まだ考えていない」でアンケートを取ったら、たぶん7割以上の人が「今すぐ、そろそろしたい」に入るのではないかという熱心さでした。

消費税増税が目前に控えている事実もありますが、
少しでも設備を長持ちさせたい(新築戸建住宅)
目前に迫る家族の支出増(教育費)に今から備えておきたい
ワンサイクル住んだ中古住宅を一新したい

特に、家庭を切り盛りする奥様の熱い思いが、ご主人の重い腰を上げさせている姿がクッキリと浮かんでいました。
こんな中で同じ主婦でも、計画の仕方に違いが見えてきました。


1.築後40年以上経ったマンションを手に入れて、子供(女の子)と相談しながら少しずつ手を入れていきたい。優先順位第一は浴室でした。


2.一人娘の進学のために、ご主人も通勤が遠くなることを了承して縁もゆかりもない街に引っ越し。
小学1年生が通学可能なところで築後10年の中古戸建を購入。リフォームをする暇がないままに9年が経過。
その一人娘が来年中学になる機会に、抑えていたリフォーム計画を前進させようというものです。
住設機器ばかりでなく、外壁や屋根の改修も範囲に入ります。


3.築後7年の中古マンションを買って、約9年。
買った当初はまだ新しかったのでほとんど手を入れずに生活をはじめましたが、さすがに新築後16年となると住設機器の老朽化が目立ってきました。
また、その間に家族が増えて、小学校3年生を筆頭に3人の5人家族になりました。
これからかかる教育費を考えるとこれから10年は徹底して無駄を省かないといけないとうのが奥様の考え。
教育費がかかる期間中、住設機器の修理代はきついので、今のうちに全てやりかえてしまおうと言うのがこの家族の方針です。

私たちの責任は重いと痛感しました。

こんなお客様のために、経年劣化しないリフォーム、経年美化するリフォームを心がけて商品開発、新工法開発に勤しみます。

経年美化するリフォームのホームページはこちら⇒http://forestreform.co.jp/top/index.php

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