先の心配をせずに、今を楽しめる住まいとは?
工事中の当社モデルルーム(神戸市須磨区横尾 横尾4団地 モデルルーム)
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都会では未だにマンションよりも戸建の方のステージが上に思われている節がありますが、果たしてそうでしょうか?
【構造・強度面】
あらゆる工法の中で、鉄筋コンクリートほど強い構造はないと思います。
近年、想定外の自然災害の脅威にさらされていますね。
津波…多くの建物が流された中で、一部の鉄筋コンクリート造は残りました。
地震…傾きながらも原型をとどめていたのは鉄筋コンクリートの建物でした。
洪水…地面ごと根こそぎ持って行かれたケースを除いて鉄筋コンクリート造は残りました。
雷……都心の雷には鉄筋コンクリートの建物に避難するように報道されています。
竜巻…鉄筋コンクリート造は建物ごと、空に巻き上げられることはありませんでした。
耐用年数…税法上60年、全ての構造で一番耐用年数が長いのが鉄筋コンクリート造です。
【建物管理面】
新築後のメンテナンスが個人の資力によって左右される戸建と違って、マンションには修繕積立制度があり、管理会社と管理組合がしっかりしているマンションは、大規模修繕を十数年ごとに行い、建物の保全を継続しています。
今時、マイホームを買う方は35年ローンを利用する片が多いと聞きます。
マンションは35年後でもその外観や共用設備配管はきっちりメンテされますので、町のシンボルとしてその価値をおとしません。
戸建はローンの支払いがやっとでメンテを怠っているのでしょうか?
ローンが終わるころにはボロボロになって、街の美観を損なっているものをたくさん見ます。空家になっている家がそんな状態ですね。
【リフォーム費用面】
構造躯体が共用部のマンションは、毎月住民が払っている修繕積立費で建物の美観や強度を保全していきます。
従って、個人負担して改装するのは専有部分といわれる建物内部だけですので、費用が少なくて済みます。
戸建は、場合によっては白アリや自然災害、手抜き工事などで構造体から修復する可能性がありますので、そうなると1000万円を超えるケースは稀ではありません。
みなさんは、どのようにお考えですか?