水周りがダイノックシートで大変身!
スギの食卓
神戸市須磨区妙法寺 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム(完成当時)
ホームページはこちら→http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html
ヒノキの書斎カウンター
神戸市須磨区妙法寺 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム
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スギのカウンター付食卓
神戸市須磨区横尾 横尾4団地 モデルルーム
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食卓や書斎カウンターの材料を、木が硬いという理由だけでスギやヒノキを除外する人がいます。
確かに家具屋では、ナラ材、ケヤキ材などの他、外国産のウォールナットなど硬い木のオンパレードです。
そして定番なのが、金属の表面となんら変わりのないつるつるのウレタン塗装がびっちりと施されています。確かにこうすれば、硬い木の上に硬質の塗装ですからキズは極めて着きにくくなります。
でも、あの安心感を与える微妙なさらさら感はなく、夏は汗でべたべたし、冬は氷の表面のように冷たくなります。
無垢材の持つ木の暖かさを塗装で遮断してるのです。
実は、岡山県英田郡西粟倉村で、地元の桧を使った家具づくりでブレイクしている会社があります。
「木工房 ようび」という職人軍団です。
http://youbi.me/
今月の15日に見学に行ってきました。
代表の大島さんご夫婦は、ともに飛騨高山の家具メーカーで修業されていた縁で結婚されたそうです。
2年間、無休の丁稚奉公を自ら志願された情熱家で、その後、西粟倉村の村おこしコンペに参加、そのまま西粟倉村に移住されました。
御主人は、栃木県、奥様は泉大津のご出身だそうで、人工1600人のコンビニもない村に来られたんです。すごい決心ですね。
また、こちらで働く職人さんも若い女性ばかりなのに驚きました。宮大工の修業から家具が好きで転身された人、家具職人として修業したい工房を求めてやっと「ようび」にたどり着いた人…みなさん、筋金入りの職人魂を持っています。
西粟倉村は村の95%が森林で、大島さんは特に桧の木目が素晴らしいと自慢されています。
川の上流の桧は、真っ白な木目、下流の桧は薄くピンクががった優しい色です。
普通の桧は黄白色なのですが、確かに西粟倉村の桧の美しさは格別ですね。
戦後、60年が経って日本の木は伐採期を迎えています。日本中にたっぷりあります。
戦後、輸入材が席巻したのは、戦争調達で日本中のスギヒノキが丸裸にされたからで、伐採できる状態ではなかったので国は仕方なく輸入材に頼ったのです。
その時に植林されたスギヒノキが今まさに、伐採、出荷されるのを待っているのです。
国土の70%が森林の日本。その森林にはスギヒノキという宝物が輝きを放ち始めているのです。
マンションリフォームに、戸建で使うような柱や梁は必要ありませんが、清涼な香り、美しい色あいと癒しを与える木目は、室内家具としては最高の素材です。
森林医学の面では、ヒノキ板を眺めると血圧が下がる効果。
ヒノキ材油に含まれるフィトンチッドの生体沈静効果。
足の裏や掌で触れた時に血圧を上げない効果など、多くの医学者によってその効果が検証(森の健康医学ホームページ⇒http://www.fo-society.jp/forest-medicine/されています。
コンクリートで囲まれたマンション空間を、国産材を使って、インテリア豊かな健康空間に変えていきましょう。
モデルルーム情報はこちら→森林浴生活⇒検索 又は http://www.forestreform.co.jp