外壁断熱材の見直し =外壁断熱材の劣化対策が資産価値を落とさずに、快適に永く住む秘訣=
昨日に引き続き、八ヶ岳自然ふれあいセンターの「森林療法の効果 解説メモ」から、8つのポイント後半を紹介させていただきます。
⑤日光浴
日光に含まれる赤外線には血行を良くし、冷え性を改善する効果があります。
また、憂鬱な時、脳内ではセロトニンが不足しますが、日光を浴びると
その成分が生成されて気持ちが安らぎます。
⑥f分の1ゆらぎ
森の中には、風に揺れる木の葉の音、木洩れ日が作る光と影、小川のせせらぎなど
自然特有のリズムにあふれています。これを“f分の1ゆらぎ”と呼び、
不規則さと規則正しさが調和したリズムを生み出すため、気分を和らげると言われています。
⑦五感を研ぎ澄ます
木に抱きついて全身で触れると、多様な木肌があることに気づきます。木には金属とは
異なる硬さや柔らかさがあるため、脳がリラックスします。また、広大な景色を眺めたり
小鳥の動きを目で追ったりすると、目の筋肉のストレッチになり、脳のリフレッシュになります。
他にも、耳を澄ませる、匂いを嗅ぐ、味わうなど意識をして五感を使ってみましょう。
⑧転地療法
森を歩くと、初めて見る素晴らしい風景を見たり、愛らしい木の実を拾えたり、巨木の下で
神秘的な気持ちになったりと、新しい発見や喜びの機会に恵まれます。
日常生活の場と違う土地で刺激を受けることを“転地療法”といい、
その土地の自然の中で過ごすと、さらに良い効果が期待されます。
前日に雨が降ったため木の幹もぐっしょり濡れており、ハグすることはできませんでしたが、
森のさわやかな空気と良い香りで満たされたひとときでした。
日頃から抱えている頑固な肩痛が、滞在中は気にならなかったのも森林浴の効果でしょうか。