宮本博文プロのご紹介
家族の「絆」を写し出す写真を撮影する家族写真館(2/3)
「良い写真」はお客様と写真家との共同作業で撮影できる
3年前、店舗をリニューアルするとき、宮本さんにはあるこだわりがありました。
「スクリーンを使って背景だけ変えて撮影すると、お客様のテンションが下がるんですよ。だから、スタジオ全体を自由に使って、好きなところで好きなように撮影できるようにしたいと思って」。実際、2階のスタジオを覗かせてもらうと、出窓があったり、階段があったり、あるいは白い壁にも貝の模様が押し付けてあったりと、至る所が撮影ポイントに。他にも、小さな木の机と椅子や揺りかご、子どもの好きなおもちゃなど小道具も充実しています。
「このスタジオになってから、子どもたちが泣かなくなりました。年間300~400人の子どもさんを撮影しますが、泣いて撮影できなかったことは1回もありません」とのこと。
出来上がった写真を見ると、どの子も自信たっぷりで、『えっ、この子、プロのモデル?』と驚くような表情を見せています。子どもだけではありません。一緒に写っているパパやママも、自然なのにどこか「イケてる」顔をしています。キラキラ輝いている、とでもいうか。宮本さんいわく、「あちこち移動しながらシャッター切っているうちに、お客さんたちもノッてくるんですよ。そのうち、自分でポーズ作るようになって。そうなると私たちのテンションも上がるから、益々いい写真が撮れる。良い写真は、お客様と私たちの共同作業で生まれるんですね」
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