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今年はいつも以上にエアコンの夏じまいが重要な訳

鳥山修史

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テーマ:エアコン洗浄

今年は猛暑で稲の発育も悪く、緑色のカメムシ大発生など異常気象ですが、例年以上にエアコンを酷使した方は、多いのではないでしょうか?メーカーも提唱しているエアコンの「夏じまい」とは「夏のエアコンの冷房運転が終わる秋に、自宅のエアコンのお手入れをすること」とされています。
このコラムでは、なぜエアコンの『夏じまい』が大切なのか?エアコンの『夏じまい』の3つのポイントについてお伝えしていきます。





例年以上にエアコンの夏じまいが重要な訳


エアコンは室内の空気を吸い込み、冷却フィンを通過させて冷たい風を送っています。
でも冷却フィンは、室温に対して冷たいのでどうしても結露が生じてしまいます。

そのためエアコン内部に侵入したほこりやカビ菌、運転中にたまった水分などが残っていると、ほこりと水を栄養にしてカビが繁殖する、カビのパラダイスとなりニオイなどの原因になってしまいます。

なぜ今年は例年以上なのか?


今年は上陸した台風が1個だけと猛暑の割に、台風が少ない年でした。
そのためか暑い日が異常に続き、エアコンをつけっぱなしにしていたご家庭は多かったのではないでしょうか?

エアコンの稼働時間が長ければ長いほど、エアコン内部に湿気がたまりやすく、カビのエサであるホコリもたくさん付着するため、メンテナンスは早く忘れないうちに行なって欲しいですね。


夏じまいに欠かせない3つのポイント


  • フィルターのお手入れを定期的に行う
  • 内部クリーンや送風運転を活用する
  • 手の届く範囲は拭き掃除する


1 フィルターのお手入れ

エアコンフィルターのお掃除が大切です。フィルターの汚れは、能力の低下、消費電力の増加につながります。掃除機でホコリを吸い、それでも汚れが落ちない時は薄めた中性洗剤で洗い、陰干しをして、しっかり乾燥させてください。


2 内部クリーンや送風運転を活用する

冷房中の結露により水分がたまったエアコン内部を乾燥させることが、実はカビ対策に効果的です。「内部クリーン機能」がエアコンに搭載されていれば、使用しましょう。

「内部クリーン機能」が搭載されていないエアコンの場合は、冷房運転の後に「送風運転」を3~4時間行い、エアコン内部を乾燥させましょう。


3 手の届く範囲は拭き掃除

エアコンに汚れがたまるとカビ菌のエサになるため、汚れている場所(通風路、フラップ等)を拭き掃除してください。このときのポイントは、見える部分のみ、拭き掃除をすることです。

また、お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。ご自身での掃除が心配な方、掃除がしづらい箇所の汚れが気になる場合やすでにカビが生えている場合は、専門業者にご依頼ください。


エアコンクリーニングでやってはいけないこと


エアコンのクリーニングは高い専門知識が必要です。ご自身でエアコン内部の洗浄をしないでください。誤ったクリーニング方法(除菌剤やお掃除スプレーをするなど)を行うと、内部に残った洗浄剤で故障の原因につながる恐れがあります。専門業者に依頼しましょう。


引用元 yahoo ニュース FNNプライムオンラインより

せっかく業者を頼むならきちんと分解してくれるところに頼みましょう


専門業者に頼むなら、キチンと分解してくれるところが良いですよね。
実はエアコンクリーニング業界は明確な基準が存在しません。

業者によって技術はバラバラでです。
あるエアコンクリーニング業者は安いですが、外カバーさえ外せないところもあります。

その業者は信頼できるのかは、発信しているブログや口コミをぜひ参考になさってください。

大手電機店のエアコンクリーニングも、安心安全を謳っていますが3次請け、4次請けになっていることもあるので大手だから安心というわけではありません。

以下は当店が分解したシャープお掃除エアコンです。
この機種はすごい簡単なタイプですが・・・・。













もしよろしければ エアコンの『夏じまい』お手伝いさせていただきます。

当店公式LINEが 一番簡単で簡便なご相談方法です。

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鳥山修史
専門家

鳥山修史(ハウスクリーニング)

クリーンハンター.com

目が届かない黒カビ雑菌が繁殖する『風呂釜配管』『ドラム式洗濯機』『エアコン』の水回り家電クリーニングを専門に、夫婦で行う気配りときめの細かいサービスでお客様に健康と安心を届ける。

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