ニトリ、カインズの珪藻土商品がアスベスト混入で自主回収品が240万点に及ぶとの速報
ダイキンエアコンのリコールについて
ダイキンエアコンのリコールについて
情報をアップしたところ多くの反響がございました。
ダイキンが自社の製品に関する情報をこのように
しっかりと報告する姿勢に感謝しています。
今回のリコールの対象品は、2006~2007年製
2009~2010年製のもので、10年以上前の製品に
なります。
製品の外観からの見分け方は、室内機の前カバーに
空気を入れるスリットが入っているかがポイントになります。
ダイキンエアコンの重大事故に関する報告書はこちら
[[ダイキンエアコンのリコール一覧表はこちら
https://www.daikin.co.jp/taisetsu/2014/141017/1.html]]
エアコン掃除で火災の事故について
重大事故について見てみますと、多くが火災に
なっています。コンデンサのショートなど
が原因です。
エアコンなどの家電品は10年で使用不可なのか?
どのメーカーも製品に安全に使用していただくため
標準使用期間を10年としています。
経年劣化による発火、けがなど事故
に至る可能性があります。と記載されています。
また部品の保管期間も10年を超えると品薄になるため
故障しても修理は難しくなります。
特に電気製品が発火する原因の多くはホコリによるものです。
コンセント周りのホコリだけでなくエアコン内部にも
ホコリはたまります。
特にお掃除ロボットなどのメカが搭載されていると
ホコリが積もる面積が増えます。
またお客様個人で、ホームセンターなどで売られている
エアコン洗浄スプレーで洗う方もおられますが
汚れはほとんど落ちていません。さらに
モーターや基盤、配線に薬剤がかかり数秒で
発火する事例も少なくありません。
どうぞ定期的なメンテナンスと、
計画的な買い替えをお勧めします。