西日本産 八朔
厳選された完熟いちご 「さくらももいちご」
佐那河内村は、周囲を山に囲まれた盆地状の地形で昼と夜の温度差が激しく、果樹栽培にとても適した環境です。
山間の涼しい気候はいちご栽培に最適で、ゆっくり時間をかけて成長したいちごは、酸味が少なくて甘い大きないちごに成長します。
「ももいちご」や「さくらももいちご」はこの村でしか栽培されていないため、生産量は少なくなってしまいますが、そのぶん細部にいたるまで管理が行き届いた品質の高いいちごになっています。
「さくらももいちご」は2008年末に新たに生まれた新品種のイチゴ。
ももいちごとは品種が異なっており、形はコロコロとした丸みを帯びたももいちごとは異なって円錐形。
実の中まで赤く色づいており、味は「ももいちご」よりも甘さが高い。
また、酸味もしっかりとあり、果肉の食感はしっかりとした歯ごたえがある。
現在では栽培農家はわずかに8軒のみで、ももいちごよりさらに稀少性が高い。