2024年問題と勤怠管理の重要性
WORKidの沢田です(^^)
先日社会保険労務士の試験に
挑んだ時のことを書かせて
いただきました!
社労士合格体験記
本日は試験に
合格してから
実際に開業して
感じ
社会保険労務士
という資格の持つ
可能性について
書いてみたいと
思います
一般的に
社労士の仕事
としては
・1号業務
労務手続き業務
行政機関に入退社に関する
手続きを代行して行う業務
(申請代行業務)
・2号業務
帳簿書類の作成業務
労働社会保険関係法令に基づき
必須の書類を作成
する業務となります
主な代表例は
就業規則
労働者名簿
賃金台帳
などになります
これに伴って
給与計算業務の代行も
できる訳です
・3号業務
相談指導業務
労務管理や社会保険に関する
相談に応じ、又は指導を
することですね
ざっくり分けると
この3種類になります
この中で1号2号業務
と呼ばれるものは
社労士にしかできない
独占業務となって
いるため
社労士
=労務関係の書類代行屋
のようなイメージを
持っている経営者は
少なくありません
ただ、これらの業務は
今やITの進化に伴い
専門家でなくても
出来てしまう水準に
きています。
なので
これから先消えていく
職業として
社会保険労務士
が候補に挙がっている
わけです(^^;
確かにこれだけで
あれば消える職業
に上がるのは
無理ないですね
ただ、1号2号に加えて
3号業務を柱に据えて
いくことで
可能性は広がっていく
モノだと考えています
3号は相談指導業務
ざっくりいうと
コンサルティング業務に
近いので
独占業務では
ありません
他の方でもできる
ということです
ということは反面
自由度が高い
ということなのです!
自由度が高ければ
後は商品設計を
どうするかで
可能性は無限に
広がっていくのです!
なので私は開業してから
1号2号業務もしつつ
『働く人』に関する
専門家として
・研修講師
・賃金制度設計
・人事評価制度設計
・採用コンサル
・定着コンサル
・組織開発コンサル
などなど
働く人に関するものを
並走して業務に取り入れて
きました!
どちらかというと
1号2号業務より
3号業務系の方を
メインに行ってきた
感じです(^^;
特に組織を発展させていく
関わりはAIにはまだまだ
出来ない水準の仕事です
この仕事は
人と人が関わり合う
仕事が無くならない限り
残り続ける仕事と
なるでしょう
人財投資は一番
レバレッジの効く
分野です
【レバレッジが効く例】
1人の人を採用
・Aさん:300万稼ぐ人
・Bさん:1000万稼ぐ人
採用する人によって
こういった
成果の違いは起きます
また、採用後の
組織の環境によっても
パフォーマンスの
低い組織
高い組織
が顕著に表れます
こういう結果が
あらわれてくると
企業にとって
一番大切な働く人に
関する専門家となる
社会保険労務士って
無限の可能性を
秘めている職業だなと
改めて感じる訳です!!
『資格は道具』
資格を持った人が
どう使っていくのか
のよって成果は大きく
変わります。
試験合格は大変ですが
一つの通過点です
持っているだけでは
もったいない!!
資格を取得してから
その先を考えて
ワクワクして
いきましょう!!
そんな仕事を
させていただく
環境に感謝しつつ
やりきります!!