2024年問題と勤怠管理の重要性
先日、求人支援センターの
求職者に面接指導をさせて
いただきましたが
早速成果が表れました!
『未来への可能性を拡げる機会!』
企業様の見学に
行ったそうですが
そこでは
・マスク越しでもわかる笑顔
・自分から積極的に質問する姿勢
・職務内容の深い理解
で、キリっとした
形をみせてくださった
ようです
その結果
企業様の方から
「ぜひ面接を!」
という形になりました
まずは1つ良かったです
ただ、この結果は
私が起こしたこと
ではなく
この求職者の方
自身が生み出した
結果です
私が行ったことは
1つの
『きっかけ』を
与えたにすぎません
面接指導をしたとしても
響かない人にとっては
変わらないでしょう
なので私がこの
求職者を変えた
訳ではないのです
これはあらゆる
人の育成をする場面に
おいても同じで
上司は部下を変えられない
先輩は後輩を変えられない
もっというと
親は子供を変えられない
ということです
例えば
上司が部下に
挨拶の仕方を
改善するよう
促した場合
Aさん
1回で変わる人
Bさん
何回か言ったら
変わる人
Cさん
何回言っても
変わらない人
と、様々な人が
出てくるでしょう
では、同じ指導を
しているのに
この違いは何か?
Aさんは
「上司が変えた」
ということで
あれば
Cさんも
「上司が変えられなかった」
ということになります
これは違いますよね?(^^;
正確には
上司がしたことは
挨拶を改善する
『きっかけ』を
提供しただけ
その中で
Aさんは1回で
『きっかけ』を
掴んで
『自分で自分を変えた』
Bさんは数回で
『きっかけ』を
掴んで
『自分で自分を変えた』
Cさんは何かい行っても
『きっかけ』を
掴めきれずに
『自分で自分を変えられない』
というだけの
ことなのです
これが私は
あらゆる
人財育成の本質
であるという
風に考えます
上司は部下を
変えられないが
『変わるきっかけ』
を創ることはできる
先輩は後輩を
変えられないが
『変わるきっかけ』
を創ることはできる
親は子供を
変えられないが
『変わるきっかけ』
を創ることはできる
ということで
こう考えて接して
いくことが
重要だなと
いつも考えて
社内も家庭内も
きっかけづくりに
終始しています
相手を変えられると
思って接したが
結果相手の行動が
変わらない
これによって
心を乱す
こんなことは
よく起きることですが
本質は
『相手は変えられない』
ということを
入れて人と接して
成長のきっかけを
提供していきましょう!