2024年問題と勤怠管理の重要性
WORKidの沢田です(^^)
本日は人材採用が
及ぼす負の連鎖
ということで
書いてみます
よく人の問題が起きる
会社のパターンは
次のような図です
1 人がこない
まず入口は採用が
上手くいかない
ということですね
昨日書いたように
マインドセットで
すでに集まらない
ようになっているので
あればマインドセットを
見直すですね(^^)
2 1人1人の負荷が高くなる
人が不足してしまうので
現状人員でやりくりする
以外ないですね
こうなると最初は踏ん張り
ますが徐々に1人当たりの
負荷が高くなり残業が
増えてきて、疲労感が
溜まってくることになります
そして退職につながって
いくのです
3 選べずに人を採る
人員が不足したので
なりふり構っていられずに
広告費を掛けてでも
人材紹介を利用してでも
人の採用をします
この時に、即座に採用しないと
現場に不備が生じる場合
多少片目をつぶってでも
人を盲目的に採用して
しまうことにつながります
4 社員の反乱
採用担当者の嫌な予感は
結構当たります(笑
3で選べずに人を採用したので
「この人はここがなぁ
・・・でも人いないし
入れておくか」
という人がくると
大抵会社と方向性が合わない
人が入ってきている訳です
他責人間が入ってきていると
やっかいですね
何でも他人(他の環境)の
せいですから
一方的に会社や上司に不満を
募らせて暴れてきます
そして本人と
示談するか?
争うか?
自ら辞めていくか?
などして問題は一応
解決しますが
とてつもない
時間とお金と労力を
要するケースもあります
5 改善を誓うが・・・
揉め事が起きたので
次は起きないようにしようと
するのですが、人がこない
という環境は解決して
いないためまた苦戦します
その結果・・・
また合わない人を
採用することに・・・
とこのようなスパイラルを
延々と繰り返してしまうのが
人材採用の負の連鎖です
ココを乗り越えるには
選んで採用できる
採用体制を築くことが
重要ですね
人で言うならば
『風邪をひいたら風邪薬を飲む』
のではなく
『そもそも風邪をひかない体質をつくる』
ということです
どういった採用活動が
良いのかは徐々に
書いていきます(^^)