人材採用が及ぼす『負の連鎖』

沢田寿晴

沢田寿晴


WORKidの沢田です(^^)

本日は人材採用が
及ぼす負の連鎖

ということで
書いてみます

よく人の問題が起きる
会社のパターンは
次のような図です



1 人がこない


まず入口は採用が
上手くいかない
ということですね

昨日書いたように
マインドセットで
すでに集まらない
ようになっているので
あればマインドセットを
見直すですね(^^)

2 1人1人の負荷が高くなる


人が不足してしまうので
現状人員でやりくりする
以外ないですね
こうなると最初は踏ん張り
ますが徐々に1人当たりの
負荷が高くなり残業が
増えてきて、疲労感が
溜まってくることになります

そして退職につながって
いくのです

3 選べずに人を採る


人員が不足したので
なりふり構っていられずに
広告費を掛けてでも
人材紹介を利用してでも
人の採用をします

この時に、即座に採用しないと
現場に不備が生じる場合

多少片目をつぶってでも
人を盲目的に採用して
しまうことにつながります

4 社員の反乱


採用担当者の嫌な予感は
結構当たります(笑

3で選べずに人を採用したので
「この人はここがなぁ
 ・・・でも人いないし
 入れておくか」
という人がくると

大抵会社と方向性が合わない
人が入ってきている訳です

他責人間が入ってきていると
やっかいですね

何でも他人(他の環境)の
せいですから

一方的に会社や上司に不満を
募らせて暴れてきます

そして本人と
示談するか?
争うか?
自ら辞めていくか?
などして問題は一応
解決しますが
とてつもない
時間とお金と労力を
要するケースもあります


5 改善を誓うが・・・


揉め事が起きたので
次は起きないようにしようと
するのですが、人がこない
という環境は解決して
いないためまた苦戦します

その結果・・・
また合わない人を
採用することに・・・

とこのようなスパイラルを
延々と繰り返してしまうのが
人材採用の負の連鎖です

ココを乗り越えるには
選んで採用できる
採用体制を築くことが
重要ですね

人で言うならば

『風邪をひいたら風邪薬を飲む』

のではなく

『そもそも風邪をひかない体質をつくる』

ということです

どういった採用活動が
良いのかは徐々に
書いていきます(^^)

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沢田寿晴
専門家

沢田寿晴(特定社会保険労務士)

社会保険労務士法人WORKid(グループ会社:合同会社WORKid Next)

社労士とコンサルのノウハウで、顧客が本業に注力できる環境や、スタッフが継続的に成長する環境を創り、DX化(勤怠システムの導入など)で業務の効率化を支援します。人間力向上研修や、個の強み研修なども実施。

沢田寿晴プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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