自律型組織への第一歩

沢田寿晴

沢田寿晴


WORKidの沢田です(^^)

自律型組織というと
どういうイメージを
持たれますか?

私の考える自律型組織は

働くスタッフが
会社の方向性を理解した上で
自身の個性(強み)を活かし
自ら考え行動していくこと

だと考えています

WORKidもまだまだ
その域には達していませんが
1人、2人、3人と
人数が増え、質が高まってきて
いるのを感じています

では、どのようにして
自律型組織への動きを
進められたのか?

ということをポイントを
抜粋して書いてみます

大きく3点

1 採用で方向性の合う人財を入れる

2 自身で考える機会を創る

3 役割(ちょっとした責任)を与える

になります。

1 採用で方向性の合う人財を入れる


 入口(採用)を間違えると
 社内教育で取り返すことは
 容易ではありません
 なので、1番重要ですね(^^)

 そもそも仕事はできるが
 会社の方向性に合わない人

 一時よくても長く持つわけが
 ありません。

 仕事の経験が無くても方向性に
 共感して働いてくれる方が
 後の伸びが全く違います

 ここの見極めをできるように
 する必要があるのです

2 自身で考える機会を創る


  以前にも書いたことがありますが
  スマホが当たり前の時代になり
  自分で考えずに安易にスマホを
  みて解決しようとする人が
  増えています

  なので、何でも答えを求めてくる
  「○○ですけどどうしたらいいですか?」
 
  と聴かれたら
  「どうしたらいいと思う?」
  と返します

  この繰り返しをしていくだけでも
  考えるようにはなるものです

  「今の人たちは考えない!」
  と嘆くのではなく
  「考える習慣を与えていない会社」
  と捉えて考える機会を
  組織としてつくりましょう

3 役割(ちょっとした責任)を与える


  WORKidでは半期ごとで
  各チームごとに目標設定をして
  クリアをしていってもらいます
  私はゴールの設定をした後は
  月1回しかチェックしません
 (この定期確認が大切!)

  そうするとスタッフ同士で
  集まる機会をつくり
  アイデア出しあって
  工夫していって
  行動していく

  というサイクルが出来上がってきます。
  
  質はバラバラなのでそこは
  ここからの伸びしろです(^^)

このようなところでしょうか。

この1~3を回せば
自律型組織が間違いなく
出来上がっていくのは
サラリーマン時代も
独立してからも
経験上、確信しています(^^)

成功の原理原則みたいな
ものですね

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沢田寿晴
専門家

沢田寿晴(特定社会保険労務士)

社会保険労務士法人WORKid(グループ会社:合同会社WORKid Next)

社労士とコンサルのノウハウで、顧客が本業に注力できる環境や、スタッフが継続的に成長する環境を創り、DX化(勤怠システムの導入など)で業務の効率化を支援します。人間力向上研修や、個の強み研修なども実施。

沢田寿晴プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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