2024年問題と勤怠管理の重要性
WORKidの沢田です(^^)
昨日に引き続き
評価というテーマで
書いてみます
評価をする際
上達していく人のポイントは
評価者なりの根拠ある
評価ができていること
になります
個人的に評価面談を実施
していて思うのは
評価基準に対する
『完全一致はあり得ない』
ということです
仕事の姿勢を問う
情意評価については
特にその傾向が強いです
どういうことかと
言いますと
評価制度で次のような協調性の
基準を創ったとします
↓
業務終了時には周囲の
チームメンバーに対して
「なんかやる事ありますか?」
「できることありますか?」
などと、声がけをしている
↑
こうなった時に
この言葉とズバリでなければ◎をつけない人
似たような言葉であれば◎をつける人
声を掛けるだけで◎をつける人
さまざまかと思います
なので完全一致させるというのは
考えない方が良いのです
とはいえ会社としての評価であり
賃金につながるわけですから
一定程度の一致をさせていく
必要性があります
私の中では8割~9割程度の
一致になります
8割~9割程度の一致をするために
必要なのが根拠ある評価
となります
根拠があるからつけた評価の
説明ができますし、ズレがあれば
修正しやすいです
逆に根拠が無いと
いつまでたっても何となく
の評価であり
相手の成長につながらず
むしろ
不満につながるでしょう
例えば先ほどの協調性で言うと
「協調性の部分で○○さんを
△にしたのは、○○さんが
帰り際に特定の人には
声がけしているけど、
他の人にはしているかな?
この部分が私からは
見えていないので
チームとして行っている以上
全体に対する声掛けを
意識してやってもらえると
○になることができるのでは
ないかな?」
まあ、こんな感じです
とかく根拠は明確に
Iメッセージで
伝えましょう!
後は日々の関わり合い
観ていないのに上記のことを
行っても説得力ゼロです
日々の関わり合いが
あることで
上記の助言も活きてくるのです
自分が根拠なく評価されたら
嫌ですよね(^^;
ならばしっかり根拠をもって
評価しましょう
間違えていれば修正すれば
よいのです
そうやって上司も評価者として
成長していくのです!!