2024年問題と勤怠管理の重要性
WORKidの沢田です(^^)
今回は評価というテーマで
書いてみます
評価という言葉自体は
好きではないのですが
わかりやすい言葉なので
評価と書きます
WORKidでは人事評価制度の
導入支援をしていますが
そこでいつもぶち当たるのが
人を評価できない上司です
特に甘すぎる上司が
やたら多いです(^^;
これは相手に甘いというより
実は自分に甘い人の特徴です
厳しい評価を相手にしたら
相手から
どう思われるか・・・
嫌われるのではないか・・・
文句言われるのではないか・・・
自分のことも厳しくみられるのではないか・・・
こんなことが頭に浮かんで
正当な評価ができないのですね
本来、最初はこういうズレが
生じても、評価を重ねて評価した
後に、評価根拠を話し合うことで
解消していきます
(会社の基準に近づいていくということ)
ただ、6回以上やっても
この状態から抜け出せない人は
人を評価する立場にならない方が
良いです
マネジメント不適合です
本来は普段の信頼関係を創って
いれば多少厳しいことを言っても
根拠がしっかりあって次の道筋が
見えれば、成長の糧として
奮起するはずです。
この状態を組織内で創るのが
評価者の役割というものです
ですので、評価者として
必要な基準を明確にもって
やらないと人事評価制度は
上手く動きません
なんせ皆さんの
評価(成長)=賃金
になるわけですから
評価が甘くついていることで
何ら成長無いのに給与が上がると
他の頑張っている人が報われません。
こんな制度にならないように
評価者の選定と質の向上は
人事評価制度運営の必須項目です!
やりきってまいります!!