2024年問題と勤怠管理の重要性
社会保険労務士法人WORKid
沢田です(^^)
皆さんは『成長』の
定義って何だと思いますか?
仕事でスタッフに
成長して欲しい
どの経営者や管理者も
抱く想いではないでしょうか?
そうであるならば
この成長という言葉に対して
しっかりした
明確な定義を持たないと
せっかく成長しているのに
芽を摘むような発言をして
しまうことになります
成長とは
今まで
できなかったことが
できるようになる
なに?それだけ?
と思われる方もいるかも
知れませんが
この成長の言葉を本当に理解して
実行している人は異常に少ないのです
例えばスタッフ全員に
会社で素敵な挨拶を行ってもらう
という課題を課したとしましょう
その場合
理想の挨拶の形
をまず設定するわけです
例)理想の挨拶
相手の正面を向いて目を合わせて
口角を上げた笑顔で『おはようございます!』
と自分の持つ声より1トーン高く相手に届く
声量で挨拶する
と設定されたときに
大きく次の2パターンに分かれます
①掲げた理想(100点)でなければ
物足りなさを感じて
注意指導が先行してしまう
②少しでもできているところに
目を向けて承認して、さらにできる点を
伝えて、できるように支援していく
こんな感じですが
結構①でやってしまう
人いるんですよね(^^;
私も昔やっていたので
よくわかります(笑
当然100点取ることは
最終目標なのですが
今30点の人が
いきなり100点は
無理がありすぎるのです(^^;
40点を目指して
クリア出来たら50点・60点と
上げていきましょう
この10点アップが
成長
できなかったことが
少しでもできるように
なっている状態ですね
図示するとこんな感じです!
仕事の場(上司→部下)
家庭の場(親→子供)
学校の場(先生→生徒)
などなど
どのような場でも
成長を認めあい
また次の成長が
できるよう支援していく
とても大切なことだと
日々意識しながら
仕事も生活もしています
そうすると
自分で自分の成長も
認められるようになる
そうなると無敵ですね(笑
やりきってまいります!!