北海道リハビリー自立援助ホーム改修工事・・・・竣工!!
省令準耐火構造で、火災保険が約半額程度に・・・。
木造住宅において、省令準耐火構造にすると、火災保険料率が変わり、保険料が約半分程度になります。
例えば、2,000万円の住宅の場合 35年一括払いでは、一般構造では、95万円程度ですが、
準耐火構造にすると38万円程度になります。
省令準耐火構造仕様とは、
1・隣家などから火をもらわない(外部からの延焼防止)。
⇒外壁を防火サイデイングにする。
2・火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)。
⇒石膏ボードの使用等
3・万が一、部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)。
⇒壁、天井に、ファイヤーストップの設置等
上記の構造が必要になります。
上記仕様条件を満たすために、当社一般仕様から15万円程度多く掛かりますが、
保険料の減額、延焼遅延等火災被害を防ぐ確立が高くなることを踏まえ、
お客様の財産を守るためにも、実施する価値があると考え、現在は、標準仕様としています。
ぜひ、住宅を検討されている方は、省令準耐火構造にて計画されることをお勧めします。