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石井則好プロのご紹介
「人手が足りない、でも温かい料理を提供したい」。その思いを独自の仕組みでサポート(3/3)
「モリッケ」は省スペース化にもつながるため、施設の設計段階から相談を
今後は過疎地を中心にサポートの範囲を広げていきたいと力を込める石井さん。「手作りの食事を出さなければならない」という固定観念から離れられない施設に、新たな視点もたらしたいと言います。
「弊社の資料を何度も読み返し『覚悟を決めて肩の荷を下ろした』という施設さまもいました。私たちのご提案で厨房スタッフにゆとりが生まれたら、介護職の支援にも回れますよね。『モリッケ』と手作りの献立を併用すれば、もっと気楽に“こだわり”を守れます」
北海道以外からの依頼には提携会社を紹介し、また調理工場を各地に展開しようと計画中です。
「現在は仙台で試験的に稼働させていて、スタッフ3人で1日に約600食をまかない、七つの施設に配送しています。ラーメン店程度のスペースがあれば十分に開業できるので、少ない負担で全国どこでもトライ&エラーを繰り返せますね。工場との連携を強化し、災害時にも安定して食事を供給できるよう体制を整えています」
新規で高齢者施設を建てるなら、設計段階から声を掛けてほしいとも。自社のサービスを導入してもらうことで厨房を縮小でき、入居者用の部屋を増やせるだろうと提言します。
「とにかく、一緒に考える機会を頂きたいですね。私たちが大切にしているのは毎日食べても飽きない家庭の味で、これからも皆さんの『人生の食卓』を再現し続けます。また、認知症対策のケトン食を学び、がん患者の食習慣を考える『命の食事』の認定チューターでもあるので、各種アレンジもご相談ください」
(取材年月:2023年11月)
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