指示待ち組織が生まれる本当の原因
本当に変えるべきなのは"振る舞い"ではなく"前提"だった
願望実現のために
"もう叶ったと思って過ごしましょう"
と言われる
この"叶ったふり"の本当の意味
について考えてみたいと思います。
「叶ったふり」は本当に必要なの?
願望実現の世界では、
「もう願いは叶った!
と思って生活してください。」
という話があります。
それを聞いて、
「なるほど。」
と思える人もいるでしょう。
でも私は、どうしても
引っかかっていました。
今ないものを、
あるように振る舞う。
それって
ものすごく難しくない?
「もう叶っている」
そんな気分になって
生活すればいいんだろうけど
自分が難しく考えるだけ
なのかな?
移動の新幹線は
常にグリーン車に乗って
高級ホテルで宿泊先し
部屋ではコンビニ弁当(笑)
それも
一つの手かもしれませんが
結局、形だけだから
きっと限界が来ますね。
私は演技をしているように感じてしまった
例えば
お金がないのに
「私は豊かです。」
と言う。
仕事がうまくいっていないのに
「すべて順調です。」
と言う。
どれだけ口に出して
人は欺くことができても
心の中では
「いや、違うんだけど。」
と自分を欺くことはできません。
これでは
嘘をついているような
気持ちになります。
そして
その違和感があるまま続けても
苦しくなるだけでしょう。
頑張ることも、同じ構造だった
一方で、
「努力すれば夢は叶う。」
という考え方もあります。
もちろん努力は大切です。
しかし、
「もっと頑張らなければ。」
と思っているとき
その裏側には
「今の自分では足りない。」
という前提があります。
すると
頑張るほど
「まだ足りない。」
という現実を
確認し続けることになります。
つまり
頑張ることが悪い
のではありません。
「まだ足りない。」
という前提のまま頑張ることが
現実を固定してしまうわけです。
努力に逃げていた
昔の自分もそうだったです。
では、「叶ったふり」とは何なのか?
私はあるとき
「叶ったふり」という言葉を
少し違う意味で気づきました。
それは、むりやりに
理想の未来を演じることではなく
理想の未来の自分なら
この出来事をどう受け止めるだろうか?
という問いでした。
ものごとを受け取るときに
前提というフィルター越しに
見ているから
その前提が現実を作る。
「私から人は離れていく」
という前提で見ている人は
ちょっとした反応も
その解釈で受け取り
人が離れていくように対応し
前提が成立するように
もっていってしまう。
そして
人が離れて、もしくは自分から離れて
やっぱり人は離れていくと決着するわけです。
その無意識に使っている
「前提」をどうするのか
という問題なのだと思ったのです。
大切なのは「持っているもの」ではなく「見ている世界」
例えば
理想の未来の自分が
私は心通わせる温かい空間にいつもいる
とした場合
その人は、
目の前で人間関係のもつれが起きたら、
どう考えるでしょうか。
おそらく、
「終わった。」
とは思いません。
「自分を見直すいい機会だ。」
と考えるでしょう。
つまり、
未来の自分の現実は
さして今と変わりが
あるわけではなくても
ただ
自分の現実を見る前提が違うだけ
なのではないのかな。
「叶ったふり」とは前提を選び直すこと
だから、
叶ったふりとは
無理して
高級車に乗ることでも、
ブランド物を買うことでも
なくて
理想の未来の自分なら、
どんな前提で今日を生きているだろう。
そこを選び直すことです。
例えば
「人は私から離れていくもの」
という前提をもっていると
気付けたならば
自分が本当に欲しい願いとして
「心通わすことのできる
人間空間が自分にはある」
ことを希望とするならば
それが叶っている自分の前提は
どんなふうに
使われているだろうかと
想像をしてみるのです。
例えば、
その人は常に
人が離れていくことを恐れて
いるのではなくて
常に
人が自分に優しくしてくれた
こと感謝しているはずです。
だから今日は
「自分にかけられている真心を
感じ取れる自分でいよう。」
という前提を選ぼうと
意識してみるのです
すると、
今日起きた出来事の見え方が
きっと変わるはずです。
現実を変えるのは演技ではなく認識
現実を変えようとして、
未来を今、無理に演じる必要は
ないのでは?と思います。
変えるべきなのは、
出来事ではなく、
出来事を見ている認識です。
理想の未来の自分は、
どういう見方をしているのか
その見方を今日から少しずつ選び続けること。
それが、
「叶ったふり」
の本当の意味なのでは
と思った私であった。
あなた自身の「思考OS」を知ってみませんか?
今回お伝えした「叶ったふり」とは
無理に演技をすることではありません。
理想の未来の自分なら
どのような前提で物事を見ているのか。
その「ものごとの見方」を
少しずつ選び直していくことです。
しかし、そのためにはまず、
今の自分が
どのような前提(思考OS)で
現実を見ているのか
を知る必要があります。
ところが
この前提は無意識に
使われています。
私たちは毎日その前提で
考え、判断し、行動していますが
それがあまりにも慣れているから
自分では気づくことができません。
だからこそ
最初に必要なのは
「頑張ること」ではなく
心の仕組みを理解することです。
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*人はなぜ現実をそのように受け止めるのか
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無意識の心の仕組みを
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