自分が中心に立つと自覚したとき、すべては調和し始める
― 成果を分ける“経営者の認識”という盲点 ―
同じような商品
同じような市場
同じようなやり方。
そうでありながら
成果が出る会社と出ない会社があります。
では
売上が伸びる企業と、停滞する企業。
人が育つ企業と、定着しない企業。
この違いは、どこから生まれているのでしょうか。
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■やり方(戦略)では説明できない差
多くの場合
成果の違いは「戦略の違い」
と思われがち。
しかし実際には
同じ手法を取り入れているように見えても
うまくいく会社と、そうでない会社が存在します。
このとき見落とされがちなのが
「戦略をどう扱っているか」
つまりベースは何か?
という視点です。
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■組織は“認識”を反映している
企業の中で起きていることは
ルールや通達だけで決まりません。
日々の意思決定や行動の背景には
経営者やリーダーの“認識”が存在しています。
例えば、
・「うちは人材に恵まれていない」
・「人は管理しないと動かない」
・「売るのは大変なことだ」
こうした認識が無意識にあると
組織の中でどのような行動が
生まれるでしょうか。
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■認識は無意識に影響している
重要なのは
これらの認識は意識的に
持っているものではなく
多くの場合
“無意識”であるという点です。
そのため、
「もっと頑張ろう」
「やり方を変えよう」
といった努力だけでは
根本は変わりません。
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■なぜ再現性が出ないのか
戦略やノウハウは再現可能です。
しかし、それを扱う側の認識が異なれば
同じ結果にはなりません。
つまり
成果の違いは「やり方」ではなく
「認識」によって生まれている
可能性があります。
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■結果の前にある“構造”
売上、人材、組織の状態。
これらはすべて「結果」です。
その前には
認識 → 判断 → 行動 → 結果
という流れがあります。
つまり、
経営者、リーダーのベースとなる思い
の上に成り立つ構造が見えていないと
表面的な対策を繰り返すことになります。
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■まずは構造を整理することから
もし
・売上が伸び悩んでいる
・人材が育たない
・組織が停滞している
といった課題がある場合
「何をするか」よりも
「どんな認識で経営をしているのか」
を一度整理してみることが重要です。
次回、
認識の違いが結果を分けるとすると
「その認識はどのように作られているのか」
ということが重要なポイントですが、
そのことをテーマに綴ってみます。
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■ご案内
経営課題は
表面に見える問題だけではなく
その奥にある“認識の構造(思考OS )”
が大きく影響しています。
実際に整理してみると
・なぜ同じ問題が繰り返されるのか
・どこが本当のボトルネックなのか
が見えてくるケースも少なくありません。
現在の状況を客観的に整理することで、
これまでとは違う打ち手が見えてくることがあります。
本コラムをご覧の方に
経営の構造を一緒に整理する機会を設けています。
ご希望の方は、ご相談ください。
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いずれでもご連絡ください。


