エマジェネティックスⓇを使いこなすための「知的謙虚さ」を身につける方法
皆様いかがお過ごしでしょうか?
株式会社島屋中崎と申します。
Youtubeを制作したり、ホームページのディレクションをしたり、エマジェネティックスⓇの講師を務めたりしております。
今回は、「新しい時代(VUCA)に生きるために必要なこと」というテーマです。
私はとにかく新しい技術に興味があり、まずはやってみようと考えることが多いです。
ちなみに、私は分析型・コンセプト型を利き脳としております。
最近はWeb3関連にハマっており、その中で感じたことを書いていきます。
分析型:合理的思考を好む、「なぜ」が気になり無駄を嫌う、情報やデータのソース(根拠)を重視する
コンセプト型:新しいものが大好き、やってみることで(失敗から)学ぶ、独創的なアイデアがどんどん浮かぶ
「俺の若い頃は」という話は太古の話!
「俺らが若い頃は〜」「私たちの若い頃は〜」ということを聞いたことがあるかと思います。
それは自分よりも若い方に向けて、自分の体験談等を持ち出して何か伝えたいことがあるときに使われる枕言葉だったりしますよね?
しかし、それはもはやあまりに古い話になりつつあります。
現在はVUCA(ブーカ)の時代と言われており、将来の予測をするのが非常に難しく、これまでの常識を覆すような変化が頻繁に起こることが予想されます。
テクノロジーは急速に進歩しており、chatGPTもローンチわずか2ヶ月で使用者数が1億人を突破したということで、これまでとは比べ物にならないスピードで変化が起きています。
そんな令和の時代に例えば昭和の話を持ち出すということは、昭和の頃に戦国時代の話をしているくらいに時代の流れに開きがあるように思うわけです。
ですので、「俺らの若い頃は〜」という枕詞を使いそうになったときは、「今でも当てはまることなのだろうか?」と一度胸に手を当てるといいかもしれませんね。
生きていくために必要なこと
現在のテクノロジーの最先端を走るためには、相当量のインプットが必要ですが、今後ますます必要になってくるのは、今のテクノロジーで何ができるのかを考える力です。
私自身も、時代に取り残されないように、新しい知識をインプットし、既存の知識をアップデートしていくことが必要だと感じています。
今後ますます激しく変化する社会に生きていくためには、常に新しい情報を取り入れ、柔軟に対応していくことが不可欠です。
エマジェネティックスⓇのセミナーを受講された方も、受けて終了するのではなく、「このツールを使って何ができるんだろうか?」ということを考えることが必要なんです。
もちろん活用のためには、具体的な事例やデータも重要ではありますが、まずは考えて使ってみるということから始めてみてはいかがでしょうか?
ということで今回は、「新しい時代(VUCA)に生きるために必要なこと」というテーマでお話しました。
本ブログを通じてエマジェネティックスⓇの魅力を伝えるとともに、皆様が日々の仕事の中で抱えている悩みについて、少しでも解決の糸口になっていただければ非常に嬉しく思います。
それではまた次回のブログでお会いいたしましょう!