座りすぎは「現代の病」?1時間のデスクワークで寿命が22分縮むリスクと、今すぐできる対策
パイプが繋ぐご縁を大切に。新卒入社してから株式会社MATSUMURAの4代目社長を務めています古川です。
「健康経営」という言葉は広がってきましたが、「うちのような中小の製造業で、何から始めればいいのか」と迷われる経営者の方も多いのではないでしょうか。
当社では10月15日(木)、社員とパートタイム従業員を対象に「体組成測定会」を社内で開催しました。
今回は、その取り組みを通して感じた「測る」ことの意味をお伝えします。
体重だけでは見えない「からだの中」
体組成計では、体重に加えて、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量などが分かります。
同じ体重でも、筋肉が多い人と脂肪が多い人では、体の状態は大きく違います。
立ち仕事や力仕事の多い製造業では、体は何よりの資本です。だからこそ、自分の体の状態を数字で知ることに意味があると考えました。
全員が参加しやすい工夫
測定会は、社内の食堂で14:00~16:00に行いました。
全員が参加できるよう、時間を決めて設定しています。
測定は素足で体組成計に乗り、グリップを握るだけで、一人あたり1~2分ほどです。
結果はその場で用紙に印刷されます。
ペースメーカーなど医用電気機器を装着している方は測定できないため、その旨は会場にも掲示してお知らせしました。
忙しい現場でも、短時間で気軽に参加できる形にすることが、続けるための第一歩だと考えています。
経営者自身も「測り続ける」
私自身、ジムに行くたびに体組成を測り、データを記録して変化を見ています。
数字で変化を追うと、自分の体と向き合う習慣ができます。
「健康への取組は、まず己を知ること」。これが、今回の測定会に込めた思いです。
地域のご支援に感謝
今回の開催にあたり、群馬県太田保健福祉事務所様、太田市健康医療部健康づくり課様(太田市役所)に多大なるご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
地域の公的機関の支援を上手に活用することは、中小企業が健康経営を進めるうえで心強い味方になると実感しました。
これからも、小さく続ける
当社は健康経営ネクストブライト1000の認定企業で、代表を含め6人の健康経営アドバイザーがいます。
製造業ではかなり珍しいと言われますが、特別なことをしているわけではありません。
「測る」「知る」「続ける」という小さな積み重ねを大切にしています。
健康経営は、一度きりのイベントではなく、日々の積み重ねです。
これからも社員、パートタイム従業員の皆さんと一緒に、無理のない健康づくりを続けていきます。


