座りすぎは「現代の病」?1時間のデスクワークで寿命が22分縮むリスクと、今すぐできる対策
皆さん、こんにちは。
健康経営アドバイザーの古川です。
突然ですが、皆さんは毎日どんな「お茶」を飲んでいますか?
仕事の合間、食後、あるいは夜のひととき。私たちは何気なくお茶を口にしていますが、実は「その時々に、何を飲むか」によって、心とからだの整い方はガラリと変わるものなのです。
私がこれほどお茶の持つ力や、その奥深さに惹かれるのには、実は私の幼少期の原体験が大きく関係しています。
保育園児が「窯の火」を焚いていた?私のお茶のルーツ
私の実家がある宮崎県都城市では、自分の家で飲む分のお茶は、自分たちの手で作るのが当たり前の環境でした。
畑の周りにはぐるりとお茶の木が植えられていて、新茶の季節になると家族総出で茶摘みが始まります。
宮崎といえば、香ばしくてすっきりとした「釜炒(かまい)り茶」が有名ですが、我が家でももちろん釜炒り茶を作っていました。
その中で、私の役目はなんと保育園の頃から「窯の火を焚く係」。
祖母の手伝いをしながら、パチパチと爆ぜる火を操り、お茶の葉が仕上がっていく香ばしい煙と、あの独特な工程をじっと見つめて育ちました。
小さな手を煙で黒くしながらお手伝いをしたあの時間があるからこそ、私は今でも大のお茶好きですし、お茶の一滴一滴に特別な愛着を持っています。
劇的な効果よりも、毎日の「小さな流れ」を整える
大人になり、経営者として、そして健康管理のプロ(健康経営アドバイザー)として日々のパフォーマンス維持を意識するようになってから、改めてこの「お茶」の素晴らしさを実感しています。
私が日頃、健康やセルフケアにおいて大切にしているのは、「薬みたいに劇的な効果を期待しすぎないこと」です。
大切なのは、その時の自分の心とからだの声に耳を傾けて、毎日の飲みものを少しだけ変えてみること。
それだけで、体も心も自然と“整いやすい流れ”が作られていきます。
例えば、ビジネスパーソンの皆さんにもおすすめしたい、私の日々の選び方を少しご紹介します。
シャキッとしたい時や食後(仕事のギアを上げたい時):カテキンが豊富な「緑茶」や、脂っこい食事の後をすっきりさせる「プーアル茶」「烏龍茶」
ちょっと一息つきたい時(ストレスや緊張を緩めたい時):イライラを鎮めてくれる香りの「ジャスミン茶」や、香ばしさに満足感があって甘いもの欲も抑えられる「玄米茶」「黒豆茶」
夜、ぐっすり休みたい時(明日のための回復タイム):カフェインを控えて体を温める「ほうじ茶」や、年齢サインに寄り添ってくれる「ルイボスティー」
私のベースにはやっぱり、あの都城の豊かな自然の中で育った「釜炒り茶」がありますが、こうしてその日の気分や体調に合わせてお茶を選ぶ時間そのものが、自分を労わる大切なセルフケアの時間になっています。
今日の一杯から、プロが実践する健康習慣を
健康も、仕事も、日々の小さな積み重ねの先にしかありません。
劇的な変化を求めるのではなく、毎日の習慣を少しずつ「心地よいもの」に変えていく。
その積み重ねが、何年後かの健やかな心身、そして高いパフォーマンスを作っていきます。
皆さんもぜひ、今日の一杯を選ぶときは「今の自分は何を欲しているかな?」と、少しだけからだの声を聞いてみてください。
小さな選択が、あなたの明日を新しく整えてくれるはずです。


