子育て支援面接会から生まれた素敵なご縁。理念に共感し、未経験から輝く新しい仲間とともに
パイプが繋ぐご縁を大切に。新卒入社してから株式会社MATSUMURAの4代目社長を務めています古川です。
先日、2日間にわたって開催された「ぐんまTechEXPO2026」に出展してまいりました。今回は展示会そのもののレポートというより、そこで改めて実感した「これからの中小製造業に必要なこと」について、少しお話ししたいと思います。
SNSと展示会、リアルとオンラインが重なる時代
展示会場では、県内外から多くの企業様にお越しいただきました。
中には初めてお会いする企業様もいらっしゃいましたが、面白いのは「初めまして」と言いながら、実はSNS上ではすでに繋がっているケースが少なくないことです。
オンラインで顔や取り組みを知ったうえで、リアルの場で改めて挨拶を交わす。
これが今の展示会の当たり前になりつつあると感じています。
社長自らが現場に立つ理由
私は展示会やイベントには、必ず全日程参加するようにしています。
理由はシンプルで、来場者の皆様と直接お話しすることが、何よりの信頼づくりだと考えているからです。
実際、最近では「社長の顔を見に来ました」「一度お会いしたくて」と声をかけていただくことが増えました。
これはSNSでの発信を続けてきたことの成果でもあり、大変ありがたく感じています。
中小企業にとって、経営者自身が顔を出し、言葉で語ることは、規模の大きな会社にはない強みになり得ると実感しています。
現場のニーズは、今も変わらず「人」から生まれる
今回の展示会でも、パイプ加工ができる企業を探しているというお客様が多くいらっしゃいました。
技術や設備の情報はウェブでも得られる時代ですが、最終的に「この会社に頼もう」と決めていただくのは、やはり直接お会いして話した印象や安心感によるところが大きいと感じます。
次世代へのバトンと、地域企業の役割
会場には学生の皆さんもバスで多数ご来場されていました。
ものづくりの現場を実際に見て、話を聞く機会は、進路を考えるうえでも貴重な経験になるはずです。
一方で、廃業を選ばれる企業様のお話も耳にし、時代の厳しさを感じる場面もありました。
だからこそ、私たちのような地域企業が、できる範囲で支え合い、協力し合っていくことが大切なのだと改めて感じています。

SNSでの発信とリアルな場での対話、その両方を大切にしながら、これからも「顔の見える経営」を続けていきたいと思います。
ありがたいご縁に感謝いたします。


