【視察レポート】SUBARU群馬製作所に学ぶ、次世代のモノづくりと革新の精神
パイプが繋ぐご縁を大切に。新卒入社してから株式会社MATSUMURAの4代目社長を務めています古川です。
私自身、人とお話しすることが大好きで、経営者として登壇やメディアの取材を受ける際も、常に「素の自分」で飾らずにお伝えすることを心がけています。
しかし、誰にとっても「伝える」ということは奥が深く、時には良かれと思った行動が裏目に出ることもあります。
先日、コミュニケーションや対人心理に関する興味深いニュースを目にしました。
人との間の間合いや視線の合わせ方、話し方のテクニックについての解説記事でしたが、読んでいて深く納得させられるものがありました。
というのも、私自身にもまさに「視線」にまつわる大きな反省と気づきがあったばかりだったからです。
実は昔から「目力が強すぎる」と言われることがあり、対面でお話しする際は「相手を凝視しすぎると威圧感を与えてしまうかもしれない」と考え、あえて視線を少し外す配慮をしてきました。
ところが先日、自身が取材を受けた際の動画を客観的に見返す機会があり、驚くような発見がありました。
画面に映っていたのは、相手への配慮のつもりで視線を外した結果、どこか視線が定まらず落ち着きのない印象を与えてしまっている自分の姿だったのです。
頭の中で「相手のために」と描いていた振る舞いと、客観的に相手へ伝わっている印象には、大きなギャップが存在していたわけです。
この苦い経験から学んだのは、「自分のアウトプット(話し方や立ち振る舞い)を客観的なデータとして一度見直してみる」というプロセスの重要性です。
ビジネスにおいて、コミュニケーションは信頼関係を築くための最も大切なパイプです。
スマートフォンで自分が話している姿を撮影し、第三者目線で見返してみる。
たったそれだけのことで、自分では気づけなかった不自然な癖や改善点が浮き彫りになります。
「伝える」から「伝わる」へ。
自分よがりの配慮に満足せず、客観的な視点を取り入れて表現力を磨き続ける姿勢こそが、より良いご縁と深い信頼関係を繋いでいくのだと実感しています。
皆様も一度、ご自身の話し姿を客観的にチェックしてみてはいかがでしょうか。
【専門家としての視点】
リーダーシップや営業活動において、「どう見られているか」を客観視(メタ認知)することは非常に重要なスキルです。
動画等を活用した自己モニタリングは、伝達力を短期間で高める最も効果的なトレーニング法の一つです。


