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古川仁章プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

言葉ひとつで、自身の価値を下げていませんか?

古川仁章

古川仁章

テーマ:パイプ加工屋の独り言

今回は、私が日頃から「自分自身との約束」として、個人的に強く意識している「言葉の選び方」についてお話ししたいと思います。

「~でも」という言葉に潜む、無意識の妥協


日常の会話やSNSの投稿などで、こんな表現を耳にすることはありませんか?

・「今日は〇〇でも食べに行くか」

・「とりあえず〇〇でもやるか」

何気ない一言ですが、私は自分自身が発する言葉から、この「でも」をできるだけ取り除くように心掛けています。

もちろん、人それぞれ考え方は違いますし、曖昧な表現が功を奏する場面も世の中にはあるでしょう。
しかし、「私は」こう考えています。
この「でも」という一言を添えるだけで、対象となるお店や食べ物、さらにはその場の時間の価値を、自分自身の手で無意識に下げてしまっているのではないか、と。

対象への敬意、そして自分への影響


せっかく足を運ぶお店、心を込めて提供される料理。
それに対して「でも」と、あたかも「妥協して選んだ」かのような表現をしてしまうのは、対象に対して大変失礼なことだと私は感じてしまうのです。

わざわざ自分から、目の前にあるものの評価を下げる必要がどこにあるのでしょうか。

言葉は、発した瞬間に現実となります。


対象を軽んじる言葉を使い続けることは、巡り巡って、それを選んでいる自分自身の価値や、過ごしている人生そのものの質を下げてしまうことにつながる。
そう思えてならないのです。

「納得のいく選択」を言葉に宿す


経営においても、プライベートにおいても、人生は選択の連続です。

だからこそ私は、どんなに些細なことでも「でも」という妥協の魔法をかけるのではなく、「これがいい」「ここへ行こう」と、自分の選択に責任と敬意を持てる言葉を選びたいと思っています。

言葉を変えれば、意識が変わります。
意識が変われば、目の前の景色の輝きも変わってきます。

皆さんは、今日どんな言葉を選びますか?

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古川仁章
専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

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