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嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

一つ目の脱獄/二つの脱獄(2026/10/24)

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:脳の征服編

長瀬産業を辞めた

49歳の春だった。
9月が誕生日なので、50歳まで待てば、
早期退職制度で優遇されたが、
それをも待たずに辞めた。
そして、群馬県に移住、就農・起業した。
これが私の一つ目の脱獄だ。

檻の外

以前のブログで書いた定義の通り、
檻の外は、他人の時間を買って、自分の時間を得る場所だ。
まさにその通りだった。
給料は払うものになった。
そして、当然ながら、自分への給料など払えるはずもない。

では時間はどうか?
当然ながら、自分の時間も時給800円(当時)くらいの作業に消えた。

引き篭もる

当初は、出資者が運転資金を出してくれて、
農家のパートナー、社員待遇の仲間やバイトの給料を賄った。
しかし、1年を過ぎたあたりで、その運転資金もなくなった。
農家のパートナーや社員待遇の仲間はそれ以前に去って行った。
私はこの段階で、一度、一人になりたかった。
なので、バイトにも暇(イトマ)を出して、
一人で農園に籠り、作業した。
実は、これはこれでやりたいことだった。

再開

しばらく一人でやっていた。
朝から晩まで大根の収穫・洗浄・袋詰め・出荷をした。
作業で日が暮れた。
充実はしたものの、これでは埒が明かない。
こうして漸く、主たるバイト一人を呼び戻し、
時をおかずにもう一人加わって、
私とバイト2名の体制になった。
しかし、この時はまだ私も作業者であり、
ストイックな作業が好きだった。
というか、そういう自分に酔っていた。
作業後の酒も格別だった。

脳よ、おまえは誰だ?

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嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

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