災害レベルの大寒波に備えるもの
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
今年も残すところ後、一ヶ月ですね。ぼちぼちとタイヤ交換が始まっています。雪が降る前にゆとりのあるタイヤ交換をおすすめします。さて、先日タイヤ交換の時にお客様との何気ない会話の中から出ました車の静電気対策についてです。
車の乗り降りでドアに触れた瞬間「ビリッ」とくる静電気!!冬になるとドアに触れるのが怖くなってきますよね。静電気は車のシートと衣服との摩擦で発生するので、車から降りる時の方が注意が必要なんですよ。でもそんな静電気とは今日でサヨナラ!! 乾燥肌の私でも効果があった静電気対策を紹介するので、ぜひ実践してみてください!
これで安心!車の静電気対策!乗車時編
まずは車に乗る際の静電気対策を紹介します。降車時より発生頻度は低くてもあなどれませんからね!!
1 車のキーを金属部分にあてる!
キーを先に金属部分にあてることで、静電気のショックを和らげます。ただし静電気の威力が強い場合は少し手にビリッときてしまいます。最近の車はキーレスになっているので実用性はイマイチかも・・・
2 車のドアに触れる前に地面に手をつくことで、体に溜まっている電気を地面に流します。
ガソリンスタンドにある静電気除去シートの原理です。効果はありますが「何やってんだ?」と思われる事が欠点ですね。
3 革製の手袋を使用する!
ゴムが電気を通さないことはご存知だと思いますが、革も電気を通しません!!ゴム手袋はちょっとダサいけど、革なら問題なしですね。
4 ドアに触れる前に手を洗う!
水に触れることで体内の電気を外に逃がします。いつでも出来る対策ではなないですが、知っておいて損はないでしょう!!乗車時編は以上です。
静電気対策!降車時編
降車時編と言っても先に挙げた対策も、降車時に使えるので降車時のみに使える対策を4つだけ。
1 車の金属部分に触れながら降りる!
金属部分に触れるとビリッときそうですが、地面に足が触れる前に金属部分に触って放電すればビリッとっくることはありません!!
2 シートや衣類の背中部分に静電気防止スプレーを使用する!冒頭でも述べましたが、静電気はシートと衣服の摩擦で発生します。そのシートと衣服に静電気防止スプレーを使用すればかなりの効果があります。
3 窓ガラスを触ってドアをしめる!
とっても簡単な対策ですね。私は冬になるといつもこの方法を使っています。ただ、ガラスに指紋が着くので気になる人もいらっしゃるので、他人の車ではNGです。
4 本革シートの車を購入する!
革シートなら静電気の発生をかなり抑えることができます。シートカバーのみを交換することもできますが、簡単ではありませんよね。車の乗り換えを考えている人は考慮してみても??あとは静電気除去グッズを使用するのも間違いありませんね。
革シートに換えたり、静電気防止スプレーを使用するよりか経済的です。上記の対策をしても不安な方や、効果が感じれなかった場合は静電気防止グッズ購入を考えても良いかもしれませんね。以上、車の静電気対策でした!!参考にしてみてください。