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やってみたら簡単!タイヤ交換の仕方①

古田昌也

古田昌也

テーマ:タイヤについてのコラムはじめました。

こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。

今回は、意外とやってみたら簡単に作業が出来るタイヤ交換の仕方を解説します。そろそろ冬本番に迎えスタッドレスタイヤの交換、年賀状作成、年末には大掃除やクルマの洗車と、何かと忙しくなってきます。雪がちらつけばカー用品店ディーラにはスタッドレスタイヤ交換の長い列ができ、作業待ち時間 7時間!! なんてことも・・・

長い列に巻き込まれてる貴方に!!こっそり教えます。やる気になれば20分で4本のタイヤが交換できますよ。そこでタイヤ交換に必要な道具をあなたの車から取り外しましょう。タイヤ交換で必要な道具は、3つあります。車体を上げる黒いジャッキ、ホイールのナットを外すレンチ、マイナスドライバーの様でフックが付いている物です。この3つがあれば、タイヤ交換が可能です。タイヤ交換の工具や道具をイエローハットやオートバックス、カー用品店で買わなくても、ほとんどの車には後ろのドアを開け、(トランク)荷台のカバーを取り外すと工具が出てきます。



まずは、車を安全な場所に止めて(アスファルト道路や、自宅のコンクリ―ト駐車場に置き)サイドブレーキ・輪止めをしっかりとかけてください。絶対に砂利の駐車場や泥でぬかるんでいる場所では絶対に作業しないでください。車両が傾いて、ジャッキから車体が落ち、大けがや死にいたる重大事故にもなりますので、くれぐれも作業は慎重にお願いします。

1.ホイールカバーを外す

車にホイールカバーが付いている人限定の作業ですが、ホイールカバーがついている人は、マイナスドライバーで、ホイールカバーを取り外します。



2.ボルトをホイールレンチを足で踏みつけ緩める

車体を上げてから、足で踏みつけて、ボルトを緩めると、車が不安定な状態で揺れて大変危険です。あらかじめジャッキで車体を上げる前に、ボルトをある程度、緩めておきましょう。



3.ジャッキで車体を上げる

ジャッキを当てる位置は決まっています。タイヤの近くに、写真の様に凸凹になっている箇所があります。 凹んでいる箇所のあいだに、ジャッキをセットします。

ここにジャッキを当てて、ジャッキを上げることで、車体を持ち上げます。もしも、ジャッキを当てる位置がずれてしまうと、車の板金が折れ曲がって、あなたの心と愛車に傷がつきますので気を付けましょう。ジャッキを当てる凸凹は、前方の右・左と後方の右・左の4箇所にありますよ。手で回せるところまで、ジャッキで回し、手で回せなくなったら、レンチを付けてタイヤが浮くまで、ジャッキを上げていきます。



4.ボルトを取り外し、タイヤを取り外す

ボルトを締める時も緩める時も同様ですが、なるべく対角線上のボルトをペアにして、緩めていくとバランスがよく、外し易くなりますよ。

今回初のシリーズ化にしてみました。パートⅡもお楽しみに。
見ても分からないし、難しそう???と、思われましたら弊社までご連絡ください。完全予約制で作業もおおよそ20分程度。交換料金も1本432円からです。時間を効率良くお使い頂けると思います。一度ご連絡くださいね。https://www.furuban1551.com/page_58.html

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古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

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