台風に備えて

2018年8月31日公開 / 2021年2月25日更新

コラムカテゴリ：お金・保険

こんにちは。スタッフの伊藤です。

台風21号が近づいてきていますね。
最近は、地震が頻繁におき台風の被害も多くなってきてます。
自然災害はいつ起こるか分かりませんし、誰も被害の大きさを想定できません。

台風による自然災害は、時とし私たちの住まいに大きく被害をもたらします。私たちの住む建物や家財が台風の被害に遭った場合、火災保険でその損害を補償することができます。
火災保険は、火災だけでなく風災、水災、落雷などの風水害を補償するものなどで、台風による強風や大雨が原因で損害を受けた場合には補償の対象となります。
まずはどのような保険に入っているのか、補償内容を確認してみましょう。
※保険種類や契約内容により、補償範囲が異なります。最終的な補償確認は、ご契約を担当されている保険担当者様や保険会社様にご確認願います。

台風被害に関する補償内容として、

1.落雷
台風に伴った豪雨や雷に見舞われることもある。落雷で家屋が損傷、家電製品が壊れた等の時に補償される。

2.風災
暴風によって屋根が飛ばされた、飛んできたもので窓が割れて家財が損害を受けた等も補償の対象。

3.水災
豪雨による洪水、床上浸水、土砂崩れは、水災補償をつけていないと補償にならない。保険料を節約すると、水災の補償をつけない契約を勧められることもあるので、注意が必要です。

保険の他にも、
いざ避難、となってから必要なものをピックアップするよりも、非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

何も被害にあっていない時にこそ、しっかり準備して備えておきましょう！
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておくとよいです。