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コラム
損害保険の仕組み
2018年4月24日 公開 / 2021年2月25日更新
こんにちは、スタッフの中前です。
今回は損害保険の仕組みについて紹介します。
損害保険の保険料は「保険の3原則」に基づいて算出されています。
第1が事故や災害の発生頻度や確率を予想する「大数の法則」、第2が保険事故の確率が高い人ほど保険料を高くして不公平が生じないようにする「公平の原則」、第3が集めた保険料や運用益の合計と、支払う保険金や経費の合計が釣り合うようにする「収支相等の原則」です。
損害保険はこのように決められた保険料を多くの人が支払い、事故や災害などで損害を受けた人の実損額を補償する助け合いの仕組みです。契約の際に定められた保険金が支払われる生命保険とは異なり、損害額に応じた保険金が支払われる特徴があります。
損害保険には火災保険、地震保険、自動車保険、傷害保険、賠償責任保険などたくさんの種類がありますが、どれも日常生活に潜むリスクをカバーしてくれる大切な存在です。
最近では、自転車の事故に備えて、保険整備をされる方が増えてきましたね。
日常のリスクに備え、入っておいたほうがいいのかもと必要性を感じたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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