生活リズムを取り戻す
コロナ禍以降人々の動きが、大きく変わり、人との触れ合いを避ける人が多くなっていました。
そのため、利己的な思考が強くなり、自由性の高い地域活動の様々な場面で、辞退、不参加、非協力な姿が見られ、トラブルが増えています。
そんな中、能登半島地震の被災者や支援に入るボランティアの方々の活動から、改めて人との繋がりの大切さを実感する事ができました。
誰の心の中にも、利他心があります。
その利他心が発揮できるような状況や場がそろえば、動きが変わるのではないかと思いました。
「何が人々の心を動かすのだろう?」
・困った事があれば、お互い様。力を貸そう。
・助けてもらったお返しをしよう。
・大変な状況を放っておけない。何かできることはないだろうか。
・思い出のある大事な場所だ。少しでも早く復興してほしい。
・関わりのある人がいるので、助けたい。
・被災前の生活に
他人事ではなく、自分事として被災地や被災者の方々を見ているように思います。
被災地の報道番組を見て、困難を乗り越え、逞しく生きる被災された人々の姿やそれを支える人々の様子から、力をもらった気持ちになりました。
そして、目の前の様々な問題は、被災者の人々が抱える問題とくらべると、小さな問題に見えてきました。
これまでの形にこだわっていると、なかなか難しいと思いますが、負担が小さくなるように形を変えて活動を自分事になるように変えてみたくなりました。
被災者の皆さん頑張って! 私も頑張る!