誰が、感謝を形にした?
少子高齢化の波が、コロナ禍の影響もあり、一気に加速してやってきたと強く感じています。
役員人事が迫っていますが、役員のなり手不足のため、組織そのものが、成り立たなくなってきた感じがします。
誰の心の中にも利他心があります。しかし、利己心には勝てない状況になっています。
個々の事情は様々ですが、どうしようもありません。
かなり厳しいと思いますが、嘆いていても 状況は変わりません。
一番大事な事は、この波に飲み込まれない自分軸を強くする事だと思いました。
そこで、自分軸を強くするためにしなければならない事は何かを考えてみました。
1 平常心を保つ事
焦りを感じるとどうしても感情的になります。感情的にになると、視野が狭くなり、誤った判断を下しかねません。
冷静さを保ち、広い視野で考えれば、よい知恵が浮かんでくると信じてみようと思います。
2 柔軟性を役立てる事
打つ手が、限られてしまうと思うと、これまた視野が狭くなります。
新たな可能性を生み出す機会がきたと捉え、発想を変えて考えてみようと思います。
3 環境を整える事
この問題解決に集中できる時間や場を確保したり、よい情報を入手できる人材を発掘したりできる環境を整えれば、よい知恵が浮かんでくるように思います。
4 1人で抱え込まない事
この問題から発生する悩みやストレスを一人で抱え込めば病んでしまい、視野が狭くなります。
また、一人の力は、限られています。
多くの人を巻き込む事で、より大きな力を得れば、病むことなく、波を乗り越える事ができます。
さて、今の自分には、何が欠けているのか見つめてみます。
どうも、「4 1人で抱え込まない事」が欠けていそうです。
・一緒に考える仲間に相談する事
・問題を公開して、問題を意識してもらう事
・相談窓口を探す事 など
できる事は、まだまだありそうです。
整理する事で、少し不安が解消され、以前より軸がはっきりしてきた感じがしました。