湧き上がる感情を自由に操る
私は、幼い頃に野球好きの父の影響を受けて、野球選手になりたいと思っていました。その願いを叶えようと、中学生になった時い野球部に入りました。
その後、教師になりたいとの思いが芽生え、その願いを叶えようと高校、大学へと進み、教師になりました。
教師になると、今度は、子どもや保護者のために役立つ仕事がしたいと思い、退職後、あすなろ教室を始めました。
そして、あすなろ教室を始めると、家庭を支える社会が変わらないと弱者(子ども)が常に犠牲になっていると考えるようになり、働く人に焦点が当たるようになりました。
社会の中で精一杯生き、悩みやストレスを抱えながら働く人の役に立ちたいと考えるようになりました。
働く人が、夢を持ち、生き生きと仕事や家庭生活を送っていれば、必ず、子どもたちは、安全で安心できる環境の中で、夢を持ち、伸び伸びと個性を発揮して生きていけるだろうと思います。
目の前の出来事に振り回され、20年後、30年後、40年後の自分の人生を考える事がなかなかできません。
悩みやストレスを解消しなければ、そのエネルギーを弱者(子ども)にぶちまけられる可能性が高くなります。
悩みやストレスの解消ができれば、長期的な視野に立って、自分の人生を考える事ができ、子どもや孫と生きている自分を想像することができます。
働く人が、夢を持ち、未来につながる今を生き抜く事ができれば、充実した毎日を送る事ができます。
働く人が、夢を持ち、充実した毎日を送る・・・・そんな人で溢れる社会にしたいと思います。