山あり谷ありが、人生
昨日、会議をしたのですが、その折に作成した資料に不足がある事を事前に教えていただき、会議には不足分を補って提案する事が出来ました。
これも事前に気づいて頂いたおかげ、大変助かりました。
誰もが完璧ではないことは、わかっていますが、自分が正しいと思いがちです。
今回も「資料は完璧に用意できた。」との思い込みがありました。
その思いで会議むつもりでいました。
しかし、提案内容に同じ思いでいてくださった方が、事前に修正した資料がない事に気づかれ、指摘してくださいました。
見直したところ、資料がない事に気づきました。
私にとって、奇跡のような出来事の連続で事が前に進んだように感じました。
・修正に気づく事
いつもであれば、資料について私の方で説明するが、量が多いので、説明の役割を分担した。
修正部分についての補足説明をお願いした方が不足を発見できた。
・修正原稿の準備ができた事
手元に資料の元原稿がなかった。説明依頼をした方が、偶然修正前の原稿をもっていたので、資料をその場で修正し、修正案を作成する事ができた。
・印刷する時間がある事
会議時刻より早めに集まることができたため、修正して印刷し、配布する時間が確保できた。
1つの資料についての話ですが、このような偶然が重なって、奇跡が起きたように思います。
これは、きっとこの資料へのお互いの思いがあったからではないかと思います。
目に見えない意思のようなものが働き、成功へと導いてくれた感じがします。
「以心伝心」という言葉があるように、言葉や文字を使わなくても、心と心が通じて、このような出来事が起きたように思います。
最近、このような出来事が、多くなってきた感じがします。
・作成したボランティア手帳の利用を促したところ、すでに係が動いて入れくれました。
・防災用無線機の購入に関わる課題に気づいたところ、係からも同様の課題を指摘してくれました。
・連絡が取れなくて困っていた方と、立ち寄った先で、偶然出会う事ができました。
これらは全て、最近意識している「感謝」について、見えない力が、「もっと感謝してごらん。」と私に働きかけているのかもしれません。
思いがいつの間にか伝わり、受け取ってもらっているのだろうと思います。
とてもありがたいことです。
なぜこのような事が起きるのかは、わかりませんが、今私が心がけている次の4つの事柄がふと浮かびました。
・願いを強くもち続けること
・その願いがみんなの幸せにつながること
・目の前に起きる出来事に精一杯、誠実に取り組むこと
・自分を磨き続けること
この中に人も時間も場も、動くだけの理由があるのかもしれません。