乗りこえる時の意識
今、生活のリズムが狂い始めても、何とか持ち堪えている感じがします。
これを支えているのは、「生活のリズムを崩したくない」という意思だけです。
不思議な程に邪魔が入ります。
その度に、気持ちが萎えそうになります。
それでも、「生活のリズムを崩したくない」と踏ん張っています。
そんな日々を過ごしています。
なぜそこまでこだわるのかと言うと、「どんな困難にも立ち向かう強い意思を身につけたいと思い、その実践力を高める取り組みの一つが、「生活のリズムを崩さないこと」だと考えているからです。
面白い事に、踏ん張って耐えていると、新たな知恵がふと湧き上がってきます。
例えば、朝行っている「コラム作成」「日記の記述」「トレーニング」で考えると、起床が遅くなったり、「コラム作成」に多くの時間を費やす事になったりと不安定です。当然、しわ寄せが朝のトレーニングになります。
毎日続けることを目標にして取り組んでいるので、朝のトレーニングをうまく分散して、その日のうちにやり切る生活を続けています。
(安定すれば、朝食前にすべてをやり切る事ができます。不安定な今は、ハードルを下げ、朝ダメなら一日のどこかでやり切る事にしました。)
今は、「隙間時間をいかに活用するか。」という事に力を注いでいます。
朝行う場合のトレーニングのように効率よくこなすことはできませんが、時間をかけて取り組んでいます。
昨日も、父の食事後、デイサービスの方が、迎えにくるまでの待ち時間を使う事に気付き、待ち時間に今までしていたことの順番を変えて、無駄な時間を減らし、トレーニングの時間を作り出しました。
そして、トレーニングをし終えた後の充実感を味わうことができました。
この不安定な今だからこそ「続けていることを力にするためには、力がつくまで決して諦めない事だ。」と思いました。
今考えられる「諦めないで続けるコツ」は、
1、願いを意識し続けること
2、ハードルを下げてでも続けること
3、記録に残すこと
4、諦める言い訳を作らないこと
4、については、邪魔が入る今だからこそ大切だと強く感じます。
邪魔を口実にすることは、とても簡単です。
それでも口実にしないで、やり切ろうと思った時に、意思を鍛えるチャンスになります。
どちらを選ぶか、試されていると思うと、邪魔を口実にせずにやるべき事に取り組む事ができます。
万事、自分次第です。