過去に縛られている
昨日妻が、急に身体の異常を訴えました。病院の受付終了時刻間際になっているため、不安で一杯になっている妻は、
「どこの病院を受診すればいいの?」
「父親の食事の準備はどうすればいいの?」
などと、次から次へと頭に浮かんだ不安を訴えてきました。
こんな時こそ冷静さを保ち、適切な対応が求められます。
妻への対応を優先し、病院を探し、病院と連絡を取り、妻を病院へ送り、受付をし、妻に付き添いました。
予期せぬ出来事が起きた時、素の自分が現れるように思います。
いつも私を支えてくれる妻ですから、この時ばかりは、全力で支えなければならないとの思いが強く働き、妻への対応を優先できたように思います。
そして、この私を応援するかのように、不思議な力が、私を支えてくれている事に気づきました。
いくつもの偶然が重なっているのです。
偶然1
保護者の迎えがいつもよりも早く、教室を早く閉じる事ができた
偶然2
近くの病院が、受付終了前だった
偶然3
雨がやみ、道が空いていた
偶然4
問診が、スマホ対応で、不慣れな妻に代わって対応できた
偶然5
患者さんが少なく、早く受診できた
偶然6
思ったより早く受診できたため、支障なく父の食事の準備ができた
日常生活の些細な出来事ですが、自分の力で願いを叶えたと言うよりも見えない力が働き、願いを叶えてもらった感じがします。
もしかすると、大きな力に操られているのかもしれません。