身につかない習慣
このコラムを毎日書き続ける中で、自分自身を見つめながらも、人に役立つ情報を流そうと努力してきました。
そのために1日の始まりにこの文書作成の時間を作りました。
そして、書くための時間を確保するために、他の取り組みを効率的進める事に心掛けて、1日に予定した事を全てやりきるように生活しています。
そのおかげで、1日の充実した生活が送れています。
それが、今、環境の変化によって崩されそうな事態に陥っています。
父の衰弱に伴う介護の負担の増加、クライアントの相談内容の複雑さなど、時間を費やさなければならない事が増えたからです。
また、睡眠時間が欲しいと身体が訴えているため、睡眠時間が少し長くなり、益々窮地に追い込まれた感じがします。
これには、無駄な時間はないか、効率を高められる活動はないか、時間の使い方の見直しが必要です。
振り返りのために醸し時間に書いたメモを見直してみました。
1日を充実させる事に焦点が向き、目の前に現れた事に直ぐに対応している内容が多くメモに残されています。
1日単位で生活を見ている事が多く、長期的に自分の生活を見る習慣が少ないように思いました。
例えば、
気づいた事はすぐに始め、できる限り先延ばしにしないように心がけています。
そのため、1週間後にできればいい事であるのに、気になったらすぐに始めてしまいます。
そのメモが一杯あります。
そのため、今起きる出来事に振り回されて、多忙感を感じているのではないかと思いました。
もう少し、長期的に物事を捉えて、計画的に取り組む事を増やしてみる事が必要かと思いました。
ー長期的視野に立って物事を考えるにはー
・何を大事にしなければならないか、物事の本質を見つめる。
自分がすべき事か、誰かに任せられることかの判断材料にする
そのものが必要か、不要かを判断する材料にする
改善が必要か不要かを判断する材料にする
・自分のあり方を考える
どの順番で進めばよいのかを判断する材料にする
他者への影響を判断する材料にする
身体・感情・思考に無理をさせていないか判断材料にする
特に、身体は、敏感に反応します。一番我慢強い身体の変化を捉えて、癒しながら、知恵を使って乗り越えたいと思います。
まずは、醸し時間のメモの内容を見直そうと思います。
(メモの残し方・・・◯日までに、◯の後に、◯に依頼などを加える)