幸せの上に成り立っている不幸
1月20日から始めた「醸し時間」を始めて4ヶ月程になります。
目標としては、毎日醸し時間を作ることですが、これまでの長い人生の中で初めて取り組む活動のため、毎日続ける事は、なかなか難しく、つい忘れてしまいます。
続けられた日数と書き忘れた日数を調べると、面白い事に気づきました。
最初の1ヶ月は、かなり意識が高かったためか、1ヶ月程続けられました。その後、醸し時間忘れが4日間続きました。
その後、気持ちを切り替えて、何とか取り組んでも、数日間しか続かず、2、3日の醸し時間忘れがあり、これを繰り返します。(この辺りが、三日坊主状態)
それを乗り越えて、今は10日程は続くようになっています。
(続けるために、朝だけでなく、気づいた時にメモしておき、朝の醸し時間に役立てるように改善した)
その結果、忘れる日が続く事なく、忘れた翌日は、必ず醸し時間が作れています。
忘れる日がなくなるまでは、後一息です。
続けられる日が、10日より、もっと長くなるように努力する事が、今の目標になります。
当初の頃の「醸し時間を必ず毎日設けるんだ。」という意思の強さは感じませんが、今は、何となく続けられる感じがしています。
自然の流れに身を任せている感じがして、力みがありません。
毎日できている歯磨きと同じような感覚になってきている感じがします。
これまでのこの体験を通して、私は、「習慣化」について、次のように考えられるのではないかと思いました。
1 続けようとする意思を持つことから、習慣が始まる。
2 習慣を身につけようと続けている時、必ず、三日坊主状態が現れる
3 三日坊主を体験した後にも、続ける意思が働けば、長く続けられる
4 長く続けば、できない日が続く事はなく、翌日からは続けられる
※ただし、三日坊主状態に入った時に、続けるための工夫が必要
ー続けるための工夫ー (言い訳をせず、必ず毎日するために)
・活動時間に幅をもたせる
・活動内容の見直しをする
・記録を視覚化し、記録を残す
・シェアし、意思を消さないようにする
あなたは、何を続けたいですか?
一度挑戦してみてください。