怒りのエネルギーは、台風?
ワイドショーやバラエティー番組などテレビ番組を見ているとお笑い芸人がMCを務めている事が以前と比べると増えたように思います。
それぞれの個性を発揮し、番組を上手く進行している姿には素晴らしさを感じます。
番組を統括するリーダーとして、いろいろな資質があると思いますが、今の時代には、機知に富む「ユーモア」が必要なのだろうと思いました。
活躍している人を見ていると、ただ笑いをとるのではなく、品格や気遣いがあり、人の心を和ませ、私たちに安心な場を提供してくれます。
きっと顔が売れていて、このような資質をもったお笑い芸人が重宝されているのではないかと思います。
私自身「ユーモアのある人になりたい」と常々思っています。
そこで、「ユーモアの育て方」をネットで、調べてみました。
【STEP1】固定観念を失くそう
【STEP2】観察力を磨こう
【STEP3】頭の引き出しを増やそう
【STEP4】ユーモアがある人になるための会話術
が見つかりました。
それぞれの内容を読んでみると、その通りだろうと思いました。そして、ハードルの高さを感じ、これはなかなか大変だと思いました。
でも、無理だと諦めることではないとも思いました。
それは、これら4つの要素をもった自分が、私の中にいると感じたからです。
固定観念→バランスを取ろうと努力している自分がいます。
観察力→湧き上がる感情を観察している自分がいます。
頭の引き出し→読書習慣が身に付きつつある自分がいます。
会話→日記の中で、前日の会話を振り返る自分がいます。
短期的に見れば、ハードルが高く見えますが、長期的に見れば、ハードルは下がります。
いつまでにユーモアのある自分を実現しなければならないという期限がないので、長期的に考える事にして、
「今の努力を続ければ、そのうち、きっとユーモアのある人に必ずなれる。」
と、自分に言い聞かせる事にしました。
ユーモアのある会話を楽しんでいる自分をイメージしながら、今の努力を続け、4つの要素をもった自分を育てたいと思いました。