壁が現れる
昨日、以前カウンセリングをした方から、ありがたいメールをいただきました。
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「夫の気持ちはどうなのか考えたり、客観的に自分たちを見るワークをしたことで色々と考えることが出来ました。」
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「家庭や私を大切にしない夫を憎み嫌悪する気持ちが大きくて、そのせいで毎日を過ごすのが辛かったのですが、今は夫を憎む気持ちは無くなっています。」
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「この先どうしたら仲良くしていけるかをいつも考えています。それだけでも楽になりました。」
「まだ先のことは分かりませんが今は自分に出来ることをひとつずつやっていきたいと思います。」
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私にとっては2時間と言う短い時間であっても、クライアントにとっては、一生に値します。これから続くクライアントの長い人生に影響を及ぼすことに責任を感じ、責任の重さを改めて強く感じました。
また、メールの冒頭に
「感動して今日来て良かったと車で泣きながら帰りました。温かい気持ちになりました。」と書かれていて、「上手く関われたかどうか、不安があったけど、精一杯取り組めてよかった。」と思いました。
このメールを読んだ後にふと、
7月から始めたミニソフトバレーの仲間に次回は休むと告げた時、「来てくださる時の雰囲気がとてもよく、やる気になる」と言葉をかけていただいた事を思い出しました。
どちらにも少々のミスはありながらも、その時々に合わせて、精一杯生きている自分がいます。
その場で何をするかと言うことではなく、どんな自分がそこにいるのか、存在そのものが重要ではないかと思いました。
完璧ではなく、飾ることなく、ありのままの自分を素直に表現している自分です。
この自分を磨き続ける事が、もっと人の役に立つ自分を創ることになるのだろうと思いました。
ありがたい評価をくださる方々のためにも、これからも自分を磨き続けたいと思いました。
幸せな時間をいただきました。
「ありがとう」