挨拶で活気を取り戻す
ある会議で、「コロナ禍の影響のためか、こちらから挨拶をしても、挨拶をしない子どもが、多くなった気がする。」と言う意見があり、挨拶が話題になりました。
「挨拶を交わす事は、大切な事だ。」とわかっていても、交わせない子どもたちにとっては、かなりハードルが高いように思います。
話し合いの中で、まずは、「大人から、子どもに挨拶をすること」から始めようと言う流れが出来ました。
別の会議で、このことを話しましたが、「協力しよう。」「難しい。」などと意見が分かれ、一丸となって取り組むことの難しさを感じました。
そこで、取り組みを始めるために、「子どもたちと挨拶を交わすことに、どんな意味がもてるのか。」を一度、私なりに考えてみました。
・子どもから元気をもらう感じがする。
・子どもとと親しくなる。
・生活に潤いが生まれる。
・明るい地域生活が生まれる。
子どもとの挨拶にやり甲斐がもてれば、取り組みも違ってきます。
やり甲斐をもって取り組む大人が増えていけば、「子どもの挨拶」を話題にし、大人同士の関わりが増えていく事が想像できました。
そして、「挨拶」を通して、地域に活力が生まれる可能性を感じました。
「挨拶」を運動にする意欲が湧いてきました。