夫婦を考える
「健康で長生きをしたいと願っている人は、どんな生活をしているだろう。」と考えた事は、一度や二度はあるのではないでしょうか。
私は、健康で長生きするためには、(食事・運動・睡眠)+歯の健康をバランスよく取り入れ、生きる目標を具現しながら、穏やかな生活を送ることではないかと考えるようになりました。
例えば、食事をするときは、健康な食事に心がけることができます。運動をしているときは、運動量や運動の質に心がけることができます。歯を磨いているときは、磨き方に心がけることができます。睡眠については、睡眠の量や質を考えて、環境を整える事ができます。
体の健康については、それぞれの内容に合わせて、健康に焦点を当てながら生活をすることができますが、心の健康は、体の健康のように時間や場を決める事が難しいと思います。
心は、環境の影響を受けやすく、いろいろな刺激(人や場、状況などの影響)を受けるとすぐに反応してしまい、心を乱してしまいます。これがストレスのもとになります。
日常生活のあらゆる時間の中に心を乱す機会があり、これは、生きる目標と関わりがあります。
生きる目標を具現するとは、生き甲斐のある生活を送る事に他なりません。
刺激に反応するのは、人間である以上仕方がありません。
(ここで詳しくは話せませんが、刺激に反応するように脳が自分を守るために働いていてくれるからです。)
ただし、この刺激や反応を「ストレスを生む機会」と捉えるか、それとも生き甲斐につながる「学びの機会」と捉えるかは、自分次第です。
刺激や反応を学びの機会と受け止める事ができた結果、穏やかな生活を送る事ができるのではないかと思います。
刺激に感謝し、その刺激に対する反応の仕方を生きる目標に照らし合わせて変えていこうと努力する機会や場を作る事ができれば、穏やかな生活につながるように思います。
(私は、l独自の取り組みになりますが、マインドマップを活用して日記を描く時間を設けています。)
ストレスを感じた時こそ、学びに変えるチャンスになります。
つまり、いつでもどこでも学べるという事です。
このように考えると、生き甲斐を見つけることが、健康な生活を送る上でとても大切だと、気付かされます。
さて、あなたの生き甲斐は、何かな?