コラム
平生往生
2022年9月5日
最近の自然災害の多さや被害の大きさから、個々の防災意識が高まってきていると思います。
個々の取り組みだけでなく、地域の防災意識の高まりも重要になります。
いざと言う時に助け合う仲間がいる事が、被害を小さくしたり、復興に向けての支えになったりと役立ちます。
わかっていてもなかなかできないのが地域のつながりです。
昨日、防災訓練をしました。全戸参加を前提にした訓練です。
避難先を災害本部に連絡すると言う簡単な訓練です。
直接出向く
指定の用紙を提出する
スマホなどでネットから情報提供する
この3つから選び、行動する事になります。
事前に説明会を開催したり、ネットの配信練習をしたり、できる限りトラブルが起きないようにしました。
結果 参加率は87%でした。
詳しく調べて行くと、各組の取り組みに差が現れていました。
参加率が100%の組がある一方で、72%の組があります。
日常の様子と重ねると
・日頃から地域清掃などに多数参加する組は参加率が高い。
・リーダーに恵まれていると参加率が高い。
という事がわかります。
日頃から地域の人と関わりをもっている事が、いざという時に役立つと改めて実感しました。
関連するコラム
- いつも誰かに見られている? 2022-12-03
- 休日の過ごし方 2023-07-02
- 防災訓練 2023-09-04
- 環境を考える 2023-08-04
- 本当の自分は? 2022-12-21
カテゴリから記事を探す
須田敏男プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。