壁を乗り越える
健康志向が強くなったためか、運動や食事に関わる情報が、目につくようになりました。
どれがよいのか試行錯誤しているうちは、なかなか効果が上がりません。
これは、試す事に対する意識の中に
「本当にこれって、効果があるだろうか。」
「もっと別の方がいいかもしれない。」
「〜日続けて効果がなかったらやめよう。」
などと、試す事に疑いを持っているため、ブレーキを踏みながら、アクセルを踏んで車の運転をしているようなものです。
これではなかなか効果が上がりません。
そして、常に葛藤を抱えて試しているため、ストレスが減る事はありません。
一方、これは効果があると信じて取り組む事は、これらの葛藤を抱えることはありません。
信じているため、
「もっと効果の上がる方法を探そう。」
「忘れないように、時間を決めよう。」
「成果を誰かに伝えたい。」
などと、取り組みが継続しやすくなるような思考が働きます。
これは習慣になっていきます。
一旦習慣になると、毎朝の歯磨きのように当たり前のこととなるため、ストレスはありません。
つまり、ストレスを少なくするためには、試す事を疑いなく信じる事だと言う事になります。
大事な事は、信じる前に、じっくり考え、視野を広くして判断することです。
視野が狭くなると、霊感商法に引っかかるようなものです。
健康維持は、自分の命を守る大切な取り組みになります。焦らず、じっくり考えて、自分に合った取り組みを見つけるとよいでしょう。
また、試行錯誤しないと取り組みが見つけられないと考えているのであれば、その取り組みに効果を求めるのではなく、自分に合っているかどうか、探す機会と考えるとストレスは少なくなります。
(効果をあげようと思うことがストレスになります。)
霊感商法に引っかからない賢さを身につけたいものです。
ちなみに、私は、早朝トレーニング(足、腕、腹、口などの部位を鍛える)が習慣になりました。